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アンビバレント小躍り

秋花粉が本気を出してて辛い。鼻水ずるずるの今日この頃。不調の海で潜ったり、浮かんだりを繰り返してる。つまり、引き続き、不調なわけですが、最近嬉しかったことの話を書いてみる。

職場でも

SNSだけじゃなく職場でもランチタイムで同僚たちに、うっかり市政の話を嬉々としてすることがある。

その日もうっかり話題を市政に持ち込んでしまったのだけど、「(議員との関係性って)フラットなんですね」と同僚に言われた。言わんとすることがありありとわかった。議員と聞くと、必要以上に畏まったり、へりくだったり、なんだか、すごいものののように、あるいは恐ろしいもののように感じるよね。わかる。わたしもそうだったし、割と今もそう思う瞬間ある。

市政を観察する中で、あるいは関係性を築く中で、「この人たちも人間なんだよなー」と認識を改めてからは、なんとなく、『必要以上に』あれこれ感じるのは減っていったと思う。かしこまりすぎず、さりとて、蔑ろにはせず。『議員』ではなく、人としてお付き合いする感じ。「議員の○○さん」というより「○○さんは議員をしてる」くらいの違い。そうは言っても、身構える時はままある。そんなゆらゆらした感じ。

話を同僚たちに戻す。子育て世代が多い職場(上田映劇とは別)に勤めてるのだけど、彼女/彼らの子育てをめぐる言葉、気付き、意見や不満を聞くたびに、「それ市政〜〜!」と思うし、なんなら、口にしてる。あんまりにもわたしが「その話、議員さんや市の職員さんに聞いてほしさある〜〜!市政〜〜!」と、事あるごとに言うもんだからか、ついぞ、「なんか議員さんと話してみたくなった。座談会してほしい」という言葉が出た。二つ返事をして、とりあえず心の中で小躍りしておいた。

職場じゃなくても

その日の夕方、打ち合わせの前に知人と話してたら、「やぎちゃんよく市政の情報を広報とかから得るって言うじゃん。広報読む会とかやってほしい」と言われた。「(なんて日だ!)」と、これまた心の中で小躍りしておいた。嬉々として「いいね!広報うえだと、議会だよりと、あと推し議会が出してる傍聴ガイドブックも読もう!」と畳み掛けたら「それ(傍聴ガイドブック)はいい」と言われて、しょんぼり。わたしが犬なら耳がしゅんってなってたに違いない。傍聴ガイドブック、結構、アガる内容なのになあ(わたし調べ)

市政は身近になっている(かもしれない)

そんなこんなで1日にのうちに「議員と話してみたい」「広報を読む会やってほしい」という言葉をもらって、ほくほくの気持ちになった。半径5mの、いや、3mだったかな…、どっちでもいいか。とにかく身近な人と市政の話をしたいという考えが現実になりつつあるのを感じて、愛おしさで爆ぜそう。

慎ましやかなわたしは、身近な人たちが市政について話題にしてくれることを噛み締める。手の届く範囲で満足しておこうとも思ったりする。

欲張りなわたしは、この感じがもっと広まって、広報と議会だよりが上田のトレンドマガジンになって、議会の傍聴が毎回満員御礼な人気スポットになったりしないかな、市政ウォッチがサブカルチャーではなくメインカルチャーにならないかな〜〜〜〜〜とか妄想する。でも、メインカルチャーになった途端、天邪鬼なわたしは市政に興味失いそうだなと思う。天邪鬼なので。

おわりに

そんなこんなで、まあ、秋花粉辛いよね。寒暖差も辛い。秋は好きなのに、体に良くない。片想いみたい。というわけで、ご自愛ください。

(写真は推し議会・北海道鷹栖町の議会傍聴ガイドブックのリニューアル版!)

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