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【自主企画】3Dモデリングを始めて半年ちょっとの初心者が、コミュニティの力を借りて、半年後にどれくらい高度な仕事を受注できるようになるのか? 最終報告書

無駄団と、スマートグラスのチームに参加しつつ、もう一つ裏で進行していた自主企画テーマ。

結局は、特に何も受注までは行きませんでした。
ただ、それなりの進展はあったので、最終報告書として提出します。

検証したこと


あたらぼのコミュニティを通じて相談しながら、「仕事」として本格的なプロを目指してみたら、どこまで楽しくレベルアップできるのか?
3期生達との交流の力、仕事を受注しこなしていく為に、どれくらいコミュニティの力が影響するのか?
そこから新たなつながりが生まれ、やり方次第で初心者からプロの仲間入りができるのかを検証しました。

活動の概要

3期生として、指定企画(レノボのスマートグラスと、無駄団のアナログゲーム作成)からも力を貰いつつ、まずは、先駆者達に聞きながら、ココナラとランサーズに「簡単なモデリング請け負います」というパッケージを作って出品。
どれくらい受注できるのか?それとも全く難しいのか?を検証していきます。

という計画を立てていました。

受注できた場合と、出来ない場合のパッケージの出し方や需要分析など、いろいろな人に相談しながらやり方・進め方を修正。
また、スマートグラス使用でも見やすいモデルデザインを前面に出した場合や、SNSの認知度でどれくらいパッケージの受注に影響があるのかも検証。
そして、3期生のコミュニティの力がどれくらい活動に影響するか、そこから新たに何が生まれて仕事にも繋がるのかを検証。

◆実験の測定方法
客層が違うココナラとランサーズに出品。
出品経験のあるあたらぼ3期生達にアドバイスを貰いながら、パッケージ出品します。
どれくらいの反響と実績が得られたのか?
コミュニティつながりの知り合いと一見さんでどれくらい仕事に求める感じ方が違うのか?
そういった事を検証し、数字でグラフを作ります。
気になったコメントなども抜粋し自己分析報告としてまとめてみます。

◆スケジュール・進め方
6~7月:パッケージ初出品
8~9月:見直しと検証
10~11月:コミュニティ認知度分析と受注状況の見直して内容を発表!

当初の予定

が、世の中甘くはありません!

正直、ほぼ無駄団とLenovoでいっぱいで、活動できていませんでした。

とはいえ、去年よりも本格的に仕事に繋げられる下地を作る事は出来た気がします。

実際に行ったこと

では、実際に一体『自主企画』として、どんな活動を行っていたのか?

★blender(3Dモデリング)関係
Udemy blender講座で有名なうめちゃん先生が協賛している、DEVLOX社のROBLOX講座 prop編

実際に最終試験で作った課題作品


★Adobe(グラフィック)関係
Adobeの主催する、AdobeことはじめクリエイティブカレッジのPhotoshopとPremiere Pro講座(課金者対象の各3カ月ずつの無料講座)

課金者対象の講座


★ランサーズに、初めてのパッケージを出す

ランサーズパッケージ

この3点です。

作成した結果と考察

ROBLOX講座は、無事にモデリングの最終課題を終えて、講座の支払い金額をキャッシュバックしていただきました!
そして、DEVLOX社と委託契約もしちゃいました!
が、本当に仕事になるのか?は、これからの頑張りとポートフォリオに依ります。
今のところ、まだポートフォリオを提出したところまでです。

AdobeクリエイティブカレッジのPhotoshop講座は、写真加工にしか使っていなかったところ、色々な基礎を見直す良い機会になりました。さすがAdobe自体がやってる講座。
この講座の技術を使って、ゲームマーケット用のゲームのグラフィック加工をしました。
と、言っても、手書きイラストスキャンして、Photoshopで加工、その後のまとめはIllustratorで、なんですが。
Illustratorの講座は3回抽選に参加しましたが、今のところ全敗・・・。
Illustratorは普段仕事で、靴下のパッケージ、フライヤーや、デザイン作りに使っていたので、ある意味完全素人で無いのが敗因でしょうか?
とはいえ、これも別に絵の学校を出たわけでは無い素人なので、就職活動すると全く評価されないスキルレベル。
仕事にするのは一握りの能力のある人だとつくづく感じます。

ランサーズパッケージを初めて出品しました!
とはいえ、素人くさいのでそう簡単に受注にはつながりません。
今後は、何かDEVLOXやclusterのアイテム販売で実績を獲得して、信用を得ることを目標にしたいです。
ちなみに、ココナラには出品していません。
メタバースで仕事を取ろうチーム内で、感じた事。
自分自身の実績の無さと、能力不足・・・。
まずは、DEVLOXで仕事をやらせてもらえるところまで行かないと、ダメな気がします。
そのあたりが、今後私がモデリングを続ける価値があるのか見極めるボーダーラインになりそうです。

今回の研究で得た事

2兎追うものは1兎も得ず

これに尽きます・・・・・。
うめちゃん先生のROBLOX講座だけは、今のところ未来に進んでいる部分なので、今度はバックグラウンド編にチャレンジしたいと思います。
blenderとUnityに関しては、日々使ってモデリングし、調整して上げる、という積み重ねが重要だと感じました。

そこから、他のものも付いてくる気がするので、まずはそちらから続けて頑張っていきたいと思います。



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