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職域接種のその後・・・・

私たち富士薬品は、配置薬や調剤薬局・ドラッグストアを通じて、みなさまに必要なときに必要なお薬等をお届けできるよう、新型コロナウィルスの感染が拡大するなかでも業務を止めないことが使命となります。そのため、感染拡大への対策を打ちながら日々営業しています。
 さて、昨年は職域接種を実施しましたが、そのときのもろもろを書き記します。

接種して終わりではない

職域接種の大変なところ・・・・接種して終わりではないということです。
 何があるかというと・・・(ワクチンの手配を自分たちでする場合)
 〇接種券の完全回収
 〇接種券を予診票に貼り付ける
 〇接種券のバーコードを読み込む
 〇読み取り後の予診票を医療機関に提出
 〇ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)への登録
 〇冷凍庫の回収手配
 〇タブレットの返却
こんなにいろんな事後処理があるんです。。。
特に大変だったのが、接種券の回収。職域接種の場合、自治体から個人へと送られてくる接種券を回収する必要があるのですが、接種券の送付時期が自治体によってバラバラだったため、当日回収できないケースも多く発生。そのため後から回収したのですが、これがまた大変!!

接種券回収の大変さ

接種当日に回収できなかった人には、後日接種券を提出するよう伝達したのですが、その連絡がまた大変。
富士薬品の従業員の勤務場所は、店舗や営業所など日本各地に散らばっており、店舗の従業員1人ひとりにPCや社用携帯を支給しているわけではなく、直通の連絡手段がありません。
職域接種の申込時に登録してもらった個別のメールアドレスや、予診票に書かれている電話番号へ連絡し、それでも連絡がつかない場合にはお店に電話するなど・・・・あの手この手を使って回収劇でした。

さらに、回収した接種券は、予診票に貼り付けてバーコードを読み取る必要があるのですが、バーコードがなかなか読み取れない!!!!😨 私が下手だったのかもしれませんがwうまく読み取れないと変な数字が出てきたり、、、 従業員の接種記録に関わるところでしたので、本当にプレッシャーのかかる作業でした💦

3回目について

やっとこさ事後処理が終わったと思ったら、なんと3回目の話題が・・・・・
3回目の職域接種も、希望者がいる限り実施します。(もちろん任意接種ですけどね)
先週から申し込みを開始したのですが、今のところ3月実施の回で、申込枠の125%超の申し込みがありました。ただ、これまた難しいのがどのくらいキャンセルがでるかのさじ加減・・・。キャンセル不可としていますが、重要な業務や体調の問題などやむを得ない事情はどうしても出てくるので、キャンセルはやはりある程度は発生するんですよね・・・(ご担当者様共感いただけますか・・・涙)

まん延防止等重点措置が延長になりましたが、
引き続き感染対策には気を配り、元気に春を迎えたいですね🌸

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