ドル円現在の立ち位置①（2023.4.15）
FXでトレードするために、必ず必要な考え方があります。
相場環境
マルチタイムフレーム（MTF）
この2つを理解しないと、今の立ち位置（買い目線戦略なのか、売り目線戦略なのか）がわからないまま、相場という荒波に無謀に挑んでいくことになります。
そこで数回に分けて、どういう風にMTFを考えていくのか？月足から見ていきたいと思います。
月足では・・・
・2022年3月から急騰してきた相場はAの地点で折り返しています。
このA地点は過去の下落の最終ゾーンにタッチでの折り返しです。
⇒非常に意識されたレートになる。
・その後、上昇の半値まで下落している。
⇒非常に強い折り返しであったことが分かる。
以上から
ココからの押し目でAを目指すことは十分考えられるが、一筋縄ではいかないであろう。
すぐに売り目線になることはないが、その後のチャート形成ではもう一段の下落も考えられるか。
つまり、買いも売りもイケイケの時代ではない！
ということになります。
次回は、週足を見ていきます。
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