合法賭けマージャン

黒川氏退職金 減額し5900万円 - Yahoo!ニュース

検事長が賭博をしていたというのは大きな問題で、しかも自己都合退職で退職金が出るというのだから、甘い判断としか言いようがなく、呆れてしまう。

で、ちょっと調べると、海外にサーバーが置いてあるオンラインマージャンであれば、合法であると記事で見つけた。

この「サーバーが海外」とか「現金化する仕組み」などは厳密に調べる必要があると思うが、「単にサーバーが海外にある」「お金のやり取りが海外を経由する」などでいいのであれば、マージャン台がネットに繋がっていてゲームを海外サーバーで管理できるのであれば合法で賭けマージャンができるのではないかと考えた。

まず、マージャン台とマージャン牌がすべてネットに接続できるようにする。牌は、ICチップが埋め込まれていてテーブルのどのプレーヤーが、何の牌を持っているか、判別できるようにする。

もちろん、音声認識で、プレーヤーの「ポン」「チー」や「ロン」なども判断できるといいだろう。

そのデータすべてがネットを介して、海外サーバーにデータが送られて管理される。勝敗が決まった際にサーバー上で勝敗データなどが蓄積される。

プレーヤーは、普通にマージャンを楽しむだけだが、データがネットを介して海外サーバーに送られて点数が蓄積される。

ゲーム終了時に、あらかじめ海外サーバーに登録されたクレジットカードにより、敗者からお金が徴収され、勝者に還元される。もちろん海外サーバーによる処理でだ。いろいろな法規制があるのであれば、現地通貨でもいいだろう。

ネットを介して、海外サーバーという原則は貫いている。
たまたま海外サーバーを介してゲームをする対戦者が日本国内の同じテーブルに座って対戦しているだけなのだから、法的に問題はないだろう。

今の技術力では、上記のネットに繋がっているリアルマージャンゲームなら簡単に作れそうなものだ。

このようなものが作られて普及してしまえば、賭けマージャンが違法かどうかなんて判断つかなくなるのではないだろうか。
なぜなら、牌にチップが埋め込まれて、どこかに接続されているらしいというだけで、海外サーバーで合法賭けマージャンかも知れないということになり、摘発するだけでも裏付けに時間がかかってしまうからだ。

もっと言えば、警察がそのような海外サーバーの情報を握ってしまえば、賭けマージャンをするかどうかではなく、お金のやり取りがより明確になり、単に賭けマージャンを規制するよりも高度な（遊びなのか、社会的に問題があるかなどの観点で）規制ができるのではないだろうか。

でも、退職金が数千万円ももらえるなんて羨ましいから、やっぱり懲戒免職で退職金が出ないようにしてほしい。