アフィ用

FXをするにあたり、まず最初に考えなくてはならない事。

安定的に勝つ為には覚えなくてはならない事や考えなくてならない事が沢山あるのですが、その中で最低でも抑えるべき事をいくつか書いて行きます。

1、重要指標。
当たり前だと思うかも知れませんが、重要指標を見なさいよという事ではありません。
重要指標と呼ばれるものが起きる日というのを意識する事は勿論大切なのですが、重要指標自体は日足で見るといつ起きたか確認出来ないぐらいのものでしかありません。
そこから分かるのは重要指標はその後に日足レベルで分かるようなトレンドを作る事は無いという事なのですが、重要指標が起きた最初の1分(21時30分の指標であれば21時30分の1分足)の高値と安値に水平線を引きます。
そこに線を引いて頂けると分かりますが、そこから暫くするとその付近での攻防が起きている事が理解出来るかと思います。
その水平線から離れたとしてもその付近に戻るとその付近で戦ってその付近から離れた方向にトレンドが出来たりする事が多くなります。
そういった事が起きる理由としましては、大きくお金が入った部分にはそれだけロスカットやエントリーのポイントが重なる為、その付近での攻防が増えるという事からそういった事が起きます。

2、東京市場の朝9時丁度の1分。
東京市場の6時間を1時間ずつばらしてみると朝9時から10時の間の1時間が1番平均的にボラティリティが高いのですが、その理由は東京市場がやっていないロンドン市場やニューヨーク市場の時間に色々な要因で動いたりする事で、東京時間スタートに銀行やファンドなどのお金が一気に入りやすい事からそういった事が起きます。
なので朝9時丁度の1分足の高値安値で水平線を引く事で重要指標と同じような事が出来ます。
ただ、重要指標よりは入るお金が小さい為、効いている時間はその日のみになる事が多いです。

レンジをブレイクした押し安値や戻り高値。
これ一番大事です。
これは簡単に言うとトレンドの始まりの部分となります。

ここが本当に相場で大切な部分となり、ここがその後のトレンドの転換点となりやすい場所なんです。
簡単に言うとここがトレンドの始まりなので、ここを明確に割るような事があると下トレンドが始まる可能性が出てくるという事なのです。

そして解説を書きましたが、そのラインを軸に攻防が起きている事が分かるかと思います。

こういった部分を探す事で皆さんのトレードが安定したり無駄なトレードを減らす事が出来ますので、トレードに活かしてみて下さい。


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