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【FX心得】其の三 ローソク不要論

概要

今回は少し変わったチャートの見方を書いてみたいと思います。
ローソク足なんていらんじゃん。という説についてです。


全然使ってないやん

そもそも、チャートを開いて設定するとき、特に何も考えず、当たり前のようにローソク足チャートにすると思います。
そして、チャートの横幅を決めるときに、ローソク足が見えるように・・・というサイズに設定するのではないかと思います。
特に日本人は。

でも、よく考えて欲しいのです。
ローソク足いる?と。

私も、昔はローソク足は実体部分があることにより、陰線陽線と分かりやすい!と何の疑問も持たずに表示していました。
でも、気づいたんです。
陰線だの陽線だの使ってへんやん・・・と。

当然、トレードスタイルによると思います。
スキャルピングだったら使うかも(やらないので知りませんが)
包み足とかでトレードしてる人は使うかも(やらないので知りませんが)
ヒゲでトレードしてる人は使うかも(やらないので知りませんが)

でも、私のスタイルだと使ってないのです。まったく。
高値安値が分かれば十分なのです。

ということで、横幅ギュッと縮めました。ローソク足が見えないぐらいに。
バーチャートにした時と変わらない表示になりますが、それで十分でした。
というか、そのほうが圧倒的に流れが見やすいです。

表示していると、あー陰線になった、陽線になった、などなど、ローソク足1本1本で一喜一憂しかねない・・・しかも小さい時間足で。
私にとってはこれも邪魔でした。
どうでもいいんです。1本1本は。
大事なのは全体の流れをつかみ続けること。
限られた脳のリソーセスをローソク足に使われたくないのです。


実際のチャート

ということで、私のチャートはこんな感じです。

ノーローソク足です。見えないので。
なんなら、普段はこんな感じにしてます。

全削除です。
MAで流れだけ見てます。
MT5なら、ラインチャートの色を背景と同じにして、ラインチャート表示にすれば全削除になります。
ついでに、多ボタンマウスでショートカット登録しておけば、ONOFFはノーストレスでできちゃいます。
狙っているポイントまで動くまでは完全無視です。
なんせ見えないので。


結び

ローソク足消してみましょう、チャートの。
見えますよ、別世界が。

次回は、このローソク足なしチャートの見方について、少し深堀していきたいと思います。
興味ある方は、また次回お会いしましょう。
では、また。

※本内容は個人の経験に基づく主観的な考え方であることをご了承ください。

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