2018年7月

 7月5日、自分が去年までやってたバンドの新アルバム在庫を引き取りに行きつつその日の特別編制ライブ(元・例のKのお二人がサポート参加)を見に行こうかと思ったが、尾骶骨の痛みがひどくて動けず断念。この痛みは4月の日記に書いたあれと同じ部位なんだけど、今回は痛み方が段違いだった。かがんだりするたびに痛いしクリティカルなとこに入ると疼痛でなく痺れるような衝撃が走る。しばらく治まっていたから安心してたけど、繁忙期に入って早速やってしまったか…いやそれともこれは先日突如"ぶら下がり欲"が沸いて帰宅途中で運動公園に寄り懸垂をしたときに感じた違和感が原因なのか。その辺定かではないけど、何にせよ寝返りすら打てなくなってきてマズい。
 たまらずノー予約で駅前の整骨院に突撃。たまたま昼休憩前の最後の施術が終わったタイミングで、すぐ診てもらえた。恐ろしく腰が固いことが祟ってか骨盤周りの靭帯がかなりダメージを受けているらしい。先生がここで診始めて四番目に硬くて、30歳未満でここまで硬い人は初と言われた。
 その日は一日中寝たままで、いざ睡眠に入っても寝相で寝返り打つたび痛みが走って起きてしまう。何度目かでようやく落ち着いて寝たら痛みが引いていて、もう痛くなくなって良かった…と思ったらそれが夢で、起きたらまだバッチリ痛いままで可哀相かよ!と思った。しかし2、3日経つうちに痛みは激減し、違和感は残るものの仕事も普通に行えるようになった。整骨院には毎週通うことにした。


 そんなこんなで痛かったり繁忙だったりで基本的にどこへも行けない7月だったが、渋谷ブックオフの閉店セールには行った。たまたま休みで出かけていた日、前日に全品50円セールが確認されていたので、折角だから行くかと足をのばした。翌日からは全品30円だったらしいけど、どっちにせよバカ安に変わりはないので全然悔しくないな。

 52枚2,600円。渋谷という場所がら閉店情報を聞いてからもあまり行く気はしてなかったんだけどいざ行ってみると流石渋谷なだけあって見ごたえのあるラインナップだった。昔スタボイで見た気がする謎CDとかロシアのアトモスフェリックブラックとかWilliam D Drakeのソロとか、予想だにしない掘り出し物を多数ゲットできた。全部は買わなかったけど得体の知れない、ただ裏ジャケの情報を見るにつけ絶対にサイトランスだと確信できるようなCDもたくさんあった。以前だったらこういうのも全部拾ってただろうけど、6月の日記にも書いたように自分はどの縁を優先すべきかとか、あと物理的にも未聴CDが収納しきれなくなってきたのを思い出して棚に戻した。

 7月聴いたもので一番衝撃だったのはこの日渋谷を歩きながら聴いたAMMAR 808。マグレブ音楽をベースミュージックに落とし込んだらこんなどエラい凶悪なことに…



 冒頭に書いた、前いたバンドのアルバムは8月15日からディスクユニオンほかでお買い求めいただけるそう。ユニオンだと特典もつくとか。一応僕も参加してるのでよろしく~。

さてこれでひと段落したかな。次は何しようかな。

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