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FXのトレンド相場を狙う

トレンドで利益を得たが、レンジで利益を失った。


そんなトレードを何年も続けてきた結果、目を覚ました。

これではいくら取引を続けても、
勝ち続けることはできない。

そうならないためには、市場の動きをしっかりと理解し、
その動きに合わせて的確な取引を行う必要がある。

つまり、トレンドが発生している時に取引を行い、
レンジ相場になったら取引を控えるべきだ。

そのためのルールを構築することが重要だと思った。

そこで、ダウ理論の第3法則
「長期トレンドは3段階からなる」
しっかりと理解することが必要だったわけです。

長期トレンドは、3段階で構成されている。

長期トレンドは3段階からなる

第1段階では、先駆け投資家による買いが主で、
価格は変動するものの、大きくは動かない。

第2段階では、価格の上昇や景気の改善が見られ、
多くの投資家がこれに追随して買い始める。
ここがトレンド相場である。

第3段階では、報道の扱いが大きくなり、
取引量も増加し、一般投資家や初心者の参入も増える。

この段階で、最初に買い始めた先駆け投資家が
利益確定を行う。
これがトレンドの最終段階である。

つまり、第1段階は動きがランダムなレンジ相場であり、
第3段階は先駆け投資家が利益確定を行う
不安定なレンジ相場である。

したがって、第2段階のみが取引の対象となり、
勝ち続けるために重要な段階であると言える。

このダウ理論の第3法則を理解していれば、
トレンド相場をしっかりと狙う取引が可能となり、
どこでも入るべきではない。

欲と恐怖に惑わされる難しい相場で
無理に取引をしなくてもよいということになるわけです。

トレンドフォローの手法は、
ほとんどがこの段階で 取引を行っています。


自分がどこを狙うべきなのか?

そこを決めて環境認識に時間をかけ、
ルールを定議化して迷いのないトレードを
行っていくことで、毎週、毎月資金を増やしていくことが
可能となります。

読んでいただきありがとうございます

これからも楽くに力を抜いて
綴っていこうと思っています。


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これからも楽しいnoteライフを!

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