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今週の見返し6/24-28

トレードする際に「どういう状況下でどう考えてどうトレードに繋げるか?が最重要」なので、「見返しは必須」と考えています。

そして、「ダウ理論とグランビルの法則」を使いトレードをしているので、それに沿って見返します。

「4時間足のトレンドフォロー」なので、「日足環境の認識は必須」です。
何故なら、「高値圏での買い狙いなのか?安値圏での買い狙いなのか?」は「上位足を見ないと分からないから」です。

この「上位足(日足環境)」でトレードをする際の「リスクの把握」をします。

まずは「週初めの相場環境」を把握して「どういう流れになりやすいか?」を把握します。

今週は、水色のラインからスタート。
「強烈に叩き落された=日銀の介入で下げた」緑の日足の最高値を「越えるのか?抑えられるのか?」がまずは重要ポイント。
その状況で、すでに日足の5波目を築いているので、エリオット波動理論では高値圏。
なので、
・リスクを考慮して買うなら抜けてから。
・どちらかというと抑えられての下落狙い。
という判断になります。

まぁ、簡単に言うと「大雑把な目付作業」ですかね。
あとは、その「目付」に沿ってトレードを構築していきます。

それを踏まえて、トレードスタイルは「1時間MAの収束から拡散狙い=4時間押し目買い狙い」。
今日は初なので、かなり詳しく解説していきます。

4時間足。
赤四角部分。
ここはそもそもが、「緑を抜けてから買って行く」というポイント。

1時間足。
しかし、「4時間の収束拡散がトレードポイント」という意味合いでは、ここは確かにトレードポイント。
「1時間短期MAの収束から拡散」を狙いっているので、「短期MAが収束したところから短期MAに絡んだ高値越えでMAの拡散が確定」なので、「MAの収束拡散」という意味合いではエントリーが出来る。
しかし、ここって「1時間のダウを切っていない(1時間上昇トレンドが終了していない)」んですよ。
という事は、MAは収束しているのですが「ダウでは4時間の押し目となっていない」んですよ。
なので、エントリーする際に「4時間押し目となっていない=リスク」となるんです。

そこを理解した上でのエントリーならありなのですが、それを理解してない上でエントリーしていたら「かなり危険な見方」です。
何故なら、「軸が無い」という事になりますので。

まずは、「MAの収束+1時間上昇トレンドを終了させる=4時間の押し目の形成」を待って、基本に沿ったトレードが出来るようになる事を推奨します。
その方が「早く成長できる」と僕は思います。

その考え方だと、ここは「どれだけ伸びてもトレード出来ない」となります。

このお絵かき図のように、
「赤の1時間上昇ダウを切る事」で「黄色の4時間高値」が決まり、「1時間上昇ダウになる事」で「緑の4時間安値」が決まり、「黄色の4時間高値越えで上昇トレンドの確定」となる。
この際の「1時間上昇ダウとなる事」で「緑の4時間安値切り上げが確定」するから、1時間上昇ダウで「早めにエントリーする事が出来る」。

これは本当に重要な考え方で、これを「基本」と理解しているから、その他のトレードに対する「リスクが分かる」という事は肝に銘じて、自分はトレードを考えています。

次は、いよいよ「緑の強烈な高値を越えてから」の買いポイント。
「1時間短期MAも収束」していて、「1時間超短期MAの下げダウから上昇ダウ」が見えるので、「1時間短期MAの収束拡散ポイント」。
更に「強烈な高値に支えられている」ので尚の事良い。
しかし、15分ダウでは「1時間の下げから上昇」。
よって、「4時間の押し目となっていない」ので、「基本に沿ったらここはトレード出来ない」となります。

上記から、今週は「基本に沿ったらトレードするところが無い」となります。

この考え方が「軸」となっているから、「その他の優位性でのトレードが可能となる」というのは、しっかりと理解していないと「相場では生き残れない」と僕は思います。

今回は初なので詳しく解説しましたが、自分の勉強用なので「軸がブレない」を「軸」にブログをアップして行こうと思っています。


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