コロナの影響で仕事に行けない22歳のFX note part3 もう一つの利益の出し方 スワップポイント
FX取引の利益の中に、スワップポイントというものがある。どうやらFXの大きな魅力の1つらしい。踊り子ネズミはまとめてみることにした。
まず通貨を売り買いした人はそれで終わりではなく、その権利を保持しているとポジションを確立している(この時点の通貨を売り買いするという権利を購入したという認識で良い)。このポジションを決済して(権利を売って)初めて為替レートの変化分の利益が出る訳だが、これをすぐには売らずに保持し続けることで得る利益をスワップポイントという。具体的には、日本のような超低金利(0.1%とか)の通貨を売り、トルコリラやメキシコペソ(7.25%)などの高金利の通貨を買った時に生じる金利の差額の利益を得続けることらしい。
売りポジションにしろ買いポジションにしろ、長く保持すればレートが変化してロスカットされる可能性が高い上、元手が少ないと利益もたかがしれているため、資金が少ない初心者には不向きと判断する。ただ、運用するlotが増えてくるならば、1日1回スワップポイントが付与される時間の直前にポジションを獲得し、付与された直後に決済する選択肢もあるだろう。また、レートの変化と方向性が顕著で、その途中に付与時間が来る場合、ハイレバレッジなら多めのlotをつぎ込んでスワップポイントを獲得し、レートの変化が落ち着いたら決済…という手段も取れるかもしれない。
そう考えると、大勢の人が使う大手FX口座(XMやtitan FXなど)のスワップポイント付与の時間帯には売り買いが多少変化する可能性はあるのではないだろうか?今度海外のFX口座も調べてみることにする。
以上
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