コロ22 FX note part 6 FX注文パターンについて
ゴールデンウィークは為替レートの変化を読みづらいのでFXをやるべきではないという鉄則がある。5月6日明朝から22時半現在まででそれを痛感した。21時以降チャートが上がると思って買いポジションでいたら、以前降下を続けているため4lot15000円で損切り。そのため本日はこの失敗を踏まえて自動で損切するFX注文パターンについて記す。
1,成り行き注文(ストリーミング)
リアルタイムでチャートの変化に合わせて売り買いする、スタンダートタイプ。
2,指値注文
指定した為替レートよりも低くなったら買い、または指定した為替レートより高くなったら売る
3、逆指値注文
指定した為替レートよりも高くなったら買い、または指定した為替レートより低くなったら売る。基本的には、これ以上損失を出したくない「損失を限定するとき」や、トレンドを確認しながら「利益を確定したいとき」などに使う。
4、IFD(イフダン)注文
取引したい為替レートを設定し、新規注文と決済注文の2つ同時に設定する注文方法。
例えば
「相場がこの金額になったら買って、そのあと〇円になったら売っておいて」(新規注文→決済注文)
「相場がこの金額で売れたあとに、また〇円に戻ったら買っておいて」(決済注文→新規注文)
など、二つの注文をいっぺんに出す。
5、OCO(オーシーオー)注文
2つの注文を同時に出し、一つが成約するともう片方が取消される注文方法。
現在のレートから、上がったさいと下がった際の二つのレートを一度に発注することができます。
例えば、
「相場が上がったら売って利益を確定したい。相場が下がったら売って損失を限定したい。」
など、二つのパターンで注文することができ、変動によって片方の注文が自動で取消になります。
相場の変動に自信がない場合でも、利益の追求と損失の限定が同時にできる注文方法になっています。
6、IFO(アイエフオー)注文
IFO注文とOCO注文を組み合わせた注文方法。
新規注文から決済注文まで、完全に自動で取引を行う。
「相場がこの金額になったら買って、相場が〇円に上がったら売ってほしい。もしくは、〇円に下がったら売ってほしい。」
といった、新規注文後の決済方法を2つ設定できる方法。
OCO注文同様に、一つが成約した場合は片方がキャンセルになる。
IFO注文を利用すれば、1度の注文入力で、新規注文と利益の範囲、損失の範囲を想定して取引が行うことができるので、チャートを随時チェックしなくても自分の思い通りのFX取引を行うことが可能。
7、トレール注文
逆指値注文をより効率的にするFXの注文方法。
「トレール=追いかける」という意味が示すとおり、相場の動きに合わせ自動的に注文の価格を設定できる注文方法。
本日の利益:-11510円
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