7月末時点の筋書き

31日の日銀会合、FOMCを軸に筋書きをつくった。
前後に、金曜のPCE,明け1日のNISAの実需、2日の雇用統計。

19日時点の筋書きでは、サブシナリオで進む結果に。
利益は出せなかったが152円での反転は筋書き通り。
下のポジションは整理できた状態で、どこまであげていけるか、
という展開。

週末のヘッドラインリスクがあるため、
金曜日はPCE、月末フローを絡めてポジションの決済がありボラタイルな
相場と考える。PCEがよければ、ドル円はあげていく可能性もあるが、
やはり決済売りも強いだろう。発射台を考えると、153.50くらいがメインシナリオ。

利下げなしをおりこんで上に走れば155.70水準もある。
逆に下値余地は限定的で152を割れる展開はサブシナリオ。

このことから、
●メインシナリオは上方向。
 強いよ158円はありそう。

●サブシナリオは、
 発射台は下から。152割れから。

というわけで、PCEまでに155.50円付近にいればショートを40まで持つのはOK。ショートは日銀会合までに決済、あとは会見後で上値トライの展開へ。

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