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2024トレードルール(簡易メモ版):5/6更新

※自分のトレードのアップデートに合わせて、記事も少しずつ更新しています。トレード前に複雑に考えすぎることのないように、できる限りシンプルなルールになるようにしたいと考えています


エントリー前のチェックフロー(買い)


[0]問答無用で見送り

①トレード足のSMAが収束せず上位足SMAと交錯
②エントリータイミングでトレード足のSMAがトレード方向と逆
③週足、日足のSMAがすぐそこ
④エントリー時のトレード足ダウカウント5波目以上
⑤エントリー時の安値切上げがSMAに支えられていない

[1]時間を使った切上げの場合

①4時間足の安値切上げが見えてくれば買いを検討準備

②SMAによるサポートの確認
・切上げポイントが4時間足SMAにきれいに支えられているか
・レートが貫通しているor少し乖離している場合は確実に4時間足SMAが上向きが必須で、1時間足SMAの収束拡散を見て見送るかどうか検討

③SMA収束拡散
・1時間足SMAが4時間足SMAにきれいに収束拡散してくること
交差して収束しなさそうな形は問答無用で見送り。無理に狙わなくてもわかりやすい収束拡散のチャンスは次に来るので待つが吉

④SMAの向き
エントリータイミングで、4時間足、1時間足のSMAの向きがトレード方向とすでに合っていること。エントリー入った時点で揃うのは反転リスク有り
・1時間足SMAが明らかに逆の場合は伸びないので問答無用で見送り

⑤下位足(1時間足)のエントリー時の相場環境
・明確なWボトムのネックライン割れ、もしくは安値切り上げて高値更新するタイミング(3波目)でエントリー
・安値の切り上げは1時間足SMAにワンクッションつけるような形がベスト(グランビルの法則:買い増し)
・安値の切り上げが1時間足SMAの下にある場合は、直近の高値が移動平均線をいったん上抜けていればその後伸びる可能性はある(グランビルの法則:押し目買い)。逆に1時間足smaに直近高値が抑えられる、またはSMAよりレートが下に位置するような環境は、高値更新しても切り返される可能性が高くなる(グランビルの法則:新規買い)。

⑥上位足SMA抵抗の確認
・直上に日足、週足SMAがある場合は伸びない、反転してくる可能性が高くなる。RRがあうか確認。早期利確を心がける
・日足+週足SMAが抵抗として存在する場合は、絶対伸びないので見送り
・抜けるかもでトレードすると勝率が下がる。抜けた事実が確認できるならエントリー可

⑦エリオット波動数の確認
・日足6波以上は伸びない可能性が高く、将来的に勝率が下がるので見送る
・4時間足7波以上は伸びない可能性が高く、将来的に勝率が下がるので見送る

⑧SMA、レート伸びきり確認
・日足、4時間足の移動平均線が感覚的に伸びきっているか確認。伸びきっていてもレートが伸びるときは伸びるので、直上に抵抗要素や利確が意識されそうなラインがないか確認

⑨抵抗帯の確認
・過去に何度も止められた強いラインが無いか確認
・利確の注文が意識されそうなラインか確認
・気になるラインがある場合は、そこまでのRRが見合うかどうか確認。抜けるかもという期待は裏切られる
・エントリーする場合は、なるべく損切ライン近くから入ることを心がけること

⑩水平線のサポート確認
・水平線のサポートがあるか確認。特に日足レベルでピッタリ効くラインがある場合は逆行しない根拠として自信を持つ。
・サポートが無い場合、見送るかどうかほかの条件とあわせて検討。なくても伸びるときは伸びる

[2]短期的な切上げの場合

①4時間足の短期的な安値切上げが見えてくれば買いを検討準備

②SMAによるサポートの確認
・切上げポイントが4時間足SMAにきれいに支えられているか。乖離しているときは、1時間足SMAのサポートが重要。4時間足SMAを貫通している場合は、見送り
・1時間足SMAにきれいに支えられているか。貫通している場合は、4時間足SMAにきれいに支えられているか、貫通していないこと
・1時間足SMAから少し乖離している場合は1時間足SMAと15分足SMAの収束拡散の形を見て見送るか判断

③SMA収束拡散
・15分足SMAが1時間足SMAにきれいに収束拡散してくること
・交差するような形は伸びない可能性が高い。無理に狙わなくてもわかりやすい収束拡散のチャンスは次に来るので待つのが吉

④SMAの向き
・エントリータイミングで、1時間足、15分足のSMAの向きがトレード方向と合っていること。エントリー入った時点で揃うのは反転リスク有り。4時間足は同じ方向であればなおよいが、違ったとしても15分足レベルのトレードなので伸びることもあるのでエントリー可。4時間足レベルのトレンド転換時に見られるパターン
・15分足SMAが逆の場合は伸びないので見送り

⑤下位足(15分足)のエントリー時の相場環境
・明確なWボトムのネックライン割れ、もしくは安値切り上げて高値更新(3波目)するタイミングでエントリー
・安値の切り上げは15分足SMAにワンクッションつけるような形がベスト(グランビルの法則:買い増し)
・安値の切り上げが15分足SMAの下にある場合は、直近の高値が移動平均線をいったん上抜けていればその後伸びる可能性はある(グランビルの法則:押し目買い)。逆に15分足smaに直近高値が抑えられる、またはSMAよりレートが下に位置するような環境は、高値更新しても切り返される可能性が高くなる(グランビルの法則:新規買い)。

⑥上位足SMA抵抗の確認
・直上に日足、週足SMAがある場合は伸びない、反転してくる可能性が高くなる。RRがあうか確認。早期利確を心がける
・日足+週足SMAが抵抗として存在する場合は、絶対伸びないので見送り
・抜けるかもでトレードすると勝率が下がる。抜けた事実が確認できるならエントリー可

⑦エリオット波動数の確認
・日足6波以上は伸びない可能性が高く、将来的に勝率が下がるので見送る
・4時間足7波以上は伸びない可能性が高く、将来的に勝率が下がるので見送る

⑧SMA伸びきり確認
・4時間足、1時間足SMAが感覚的に伸びきっているか確認。伸びきっていてもレートが伸びるときは伸びるので、他に抵抗要素や比較が意識されそうな水平ラインがないか確認

⑨抵抗帯の確認
・過去に何度も止められた強いラインが無いか確認
・決済売りが意識されそうなラインがあるか確認
・気になるラインがある場合は、そこまでのRRが見合うかどうか確認。抜けるかもという期待はほぼ裏切られる
・エントリーする場合は、なるべく損切ライン近くから入ることを心がけること

⑩水平線のサポート確認
・水平線のサポートがあるか確認。特に日足レベルでピッタリ効くラインがある場合は逆行しない根拠として自信を持つ。
・サポートが無い場合、見送るかどうかほかの条件とあわせて検討。なくても伸びるときは伸びる


環境認識

・波の山谷はひとつ下の時間足の移動平均線で判断する。判断に迷うような小さな山谷は無視して、チャートの綺麗さを重視する。判断に迷う波はその時間足の波形ではなく、ひとつ下の時間足の波である

・4時間足のトレンドフォローなので4時間足SMAの上にレートがあるときは買い、下にあるときは売りしか考えない

・日足のトレンドと反対向きにトレードするとき伸びない可能性を考慮して、トレード足を落とす。欲張らず、RR1:1.5~2まで行けば利確。

・4時間足SMAにタッチするように切り上げ、切り下げを見せてきた場合は自信を持ってトレード

・水平線のサポート(orレジスタンス)はあるときは自信を持ってトレード

・4時間足の短期的な山谷(1時間足SMAに山谷が現れない)は1時間足の山谷で、4時間足と1時間足のダウカウントが一致するときがあるので15分足でトレードを検討する

・短期的な山谷でトレードするときは、上位足のSMAの傾きと売買の方向が合致していないとレートは伸びない。

・4時間足の短期的な山谷は、1時間足で見える山谷で1時間足smaから乖離していないこと。1時間足SMAを抜けてもよいが、4時間足SMAは抜けないこと

・レンジブレイクはすぐに伸びないことがあるので、ブレイクしてからの次の波をとるのが安定する。SMAの傾きが重要

・損切りがたまっているところは伸びていくので、他のトレーダーがどこに損切りをおいているか想像すること


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