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マイナス生活から脱却した資金管理の話①

おはこんばちは
fx修行僧のやひろです。

最近資金管理を変えたのでその話をしようと思います。
fxをやっていく上で資金管理はとても重要なのは皆さんもわかってると思います。

新しく変えた資金管理、それまでの資金管理どちらが良いかまだわかりませんので、メリットデメリット踏まえて両方お話したいと思います。


損失許容量はどれくらい?

損失許容を何%にするかですが、色々調べると2%前後くらいが良いみたいです。
少ないと思った方は損失を許容し過ぎていると思います。9割の方が一年で辞めていくと言われるfxですから、先ずは資金をしっかりは守る事が重要です。

金額を固定するか、ロットを固定するか?

今回のお話はこれがメインになってきます。
今までは金額固定型でやっていました。
新しく変えたのがロット固定型です。

本当にどちらが良いか、優れているのか?それはまだまだわかっていないので、今わかる範囲で自分なりの感想、メリット、デメリットを書いていきます。

金額固定型

損失許容を2%に抑えるように、ロットを調整する方法です。

例えば10万円の証拠金なら
10万×0.02(2%)=2000円
となるので、負けた時に2000円になる様にロットを調整します。

1万通貨なら損切幅20pipsです。
(ドル円での計算ですので、ユーロドルなら1.5倍位になるのでもう少し損切幅は狭くなります。)

この時、2万通貨にして、損切り幅を10pipsにしよう。とかはしないでください。

先に必要な損切幅を設定した上で、ロット数を決めて下さい。

資金が増えれば、その分許容量もふえますから、ロットを増やしてください。
ただ、10万円が11万円に増えて2200円とするのは面倒なので、15万円で3000円と1000円単位位で考える方がいいと思います。
資金がもっとある方は1万円毎とか10万円毎でもいいと思います。

計算が面倒

エントリーする時に計算が面倒だと思う方は多少ざっくりでもいいと思います。私も少々ざっくりやってました。

証拠金10万円 損失許容2%(ドル円の場合)
損切幅10pipsまで→2万通貨
損切幅20pipsまで→1万通貨
損切幅30pipsまで→0.6万通貨

証拠金15万円 損失許容2%(ドル円の場合)
損切幅10pipsまで→3万通貨
損切幅20pipsまで→1.5万通貨
損切幅30pipsまで→1万通貨

こんな感じである程度決めておくと面倒ではなくなると思います。

メリット

きちんとやれば、損失許容を超える事は無い。

デメリット

計算が面倒
入り直しに弱い事がある

入り直しに弱い?

わかりにくいと思いますので、詳しく説明します。

4時間足の押し目買いを狙う場合、1時間足や15分足の下位足でエントリータイミングを狙っていくわけですが、エントリーが早く、一度撤退したとします。

1度目は損切幅が10pipsで10pipsのマイナスになったとします。
2度目のエントリーの損切幅が20pipsだった場合、前回のエントリーの半分のロットしか入る事ができません。30pipsだった場合は3分の1になります。

つまり半分の場合は2倍伸びてプラマイ0ですし、3分の1の場合は3倍伸びてプラマイ0です。

仕方ないとはいえ、心理的なプレッシャーが強くなり、ビビ利確(びびった利確)の原因にもなりかねません。

とはいえ、伸びる所でしっかり伸ばせば問題ない場合も多く、そもそも一発で取れる様になれば問題ありません。

まとめ

デメリットは慣れればデメリットにもなり辛く、資金管理が徹底できるメリットは大きいです。

私はまだ技術が拙く、どうしても入り直しが多いので、この方法のデメリットを感じる場面があり、ロット固定に移行したという流れになります。

本来はロット固定のお話もして、まとめていくつもりでしたが、今回既に長くなったため、二つに分けたいと思います。

つづく

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