逆張りナンピンEAの検証③

今までの前提まとめ
①破綻(ゼロカット)が前提。
②投資資産の〇%に限って単利運用し本当の意味での破綻を避ける。
③多くの他EAのように海外口座(高レバ、ゼロカットあり)及びゴールドにて検証。
④勝率は98%~99.5%を想定
⑤ナンピン基準通貨は100,000通貨(10,000通貨)
※100万円運用の場合

次は何発まで打てるのかを考察してみる。

100,000通貨 勝率98% 利益率5%で計算してみる。

※ナンピンの種類としてはマーチンゲールを採用
理由として常にエントリーから利食いまでの距離が一定に保たれる部分が挙げられる。これを優位性とは現段階では判定しない。検証結果によってここら辺は変えていく。

結果として打てる玉は最大6発。
第一エントリーから最終ゼロカット地点までの値幅は8.90

う~~ん
ゴールドの値動きでこの最大許容値幅はかなり不安を感じる。

利食い値幅を伸ばした、10,000通貨でも計算してみる。

結果として打てる玉は最大7発。
第一エントリーから最終ゼロカット地点までの値幅は52.11
これは想像に近い気がするが、この2つの結果を見ると、利益率を固定する場合、ボラティリティによって基準通貨量(一発目の量)を変動させる方法がよいように感じる。

それとナンピンの書き込みを見ると十数段積んでいる人が多そうだが、それはマーチンゲールではなく、一定量ナンピンや純粋な2倍でない1.○倍ナンピンなのだろう。

前提まとめ
①破綻(ゼロカット)が前提。
②投資資産の〇%に限って単利運用し本当の意味での破綻を避ける。
③多くの他EAのように海外口座(高レバ、ゼロカットあり)及びゴールドにて検証。
④勝率は98%~99.5%を想定
⑤ナンピン基準通貨はボラティリティによって変動させる。


どうでもいい事だが、EA名の案メモ
最大6発前後となるので「リボルバー」「SICKS」
※SICKSはTHE YELLOW MONKEYの6枚目アルバム名

「GOLDEN YEARS」
※THE YELLOW MONKEYのアルバム名
只これだと詐欺EAっぽい名前だな~

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