エンタメEAの開発➀ | Lottery | コンセプト

正直、マーチンゲールに優位性はないと判断したが、それでも勝てないわけではない。資金管理という面は勝つための一要素でしかなく、仕掛けやフィルタ等が優れていれば勝つ事は可能だ。あと短期間で勝ち抜けるという行為はナンピンやマーチンでなければ成し遂げられない行為であろう。

「エンタメ性が強いとは」

と考えてみたが、やはり「宝くじ」が思い浮かんだ。

宝くじは演出等はないものの、数百円が数億円(百万倍)になる可能性があるというのが売りだ。しかも短期間で結果が出る。なんて夢のあるゲームだろう。

※勘違いしてほしくないが、私は宝くじを日本で最も愚かなギャンブルと認識している。還元率が50%を切っているギャンブルなど探しても宝くじぐらいであろう。

しかし、「夢を買う」という意味では素晴らしい事この上ない。

短期間で百万倍!!!は確実に無理なので、100倍を目指すとなると複利は必須であり、勝率が高いマーチンゲールは最も適した手法だと考えられる。

以下、宝くじでいう当選確率について考えてみた。
(私が使用しているマーチン計算式での数値)

・弾数4発
・マーチン1回の利益率:6.66667%
・勝率:93.75%(他の優位性がまったくなかった場合の理論値)

これで計算してみると
複利運用した場合、投資資産が10倍になるのは36連勝後(確率約10%)、100倍になるのは、72連勝後(確率約1%)

つまり、10万円でトライした場合、10%で100万円に、1%で1,000万円になるわけだ。1%で1,000万円が手に入るというのは、宝くじと違い現実的な数値ではないだろうか。
※ちなみに年末ジャンボの1等確率は0.00000005%だ。正に夢を買うという言葉がふさわしい。

あとくれぐれも言っておくが、失敗した場合は当然▲10万円だ。

この事から以下の事をやらなければならない。
・短期間でというのを阻害しない程度のフィルタ
・利益幅の設定が大きく結果に関係していると思われるため、ボラティリティや波の波形等との関係性を反映
・↑2つと仕掛けルールで勝率の底上げ
・初期投資資産の制限(1万円(micro)、10万円(KIWAMI))
※正直microの方がスプやスワップで不利なため、10万だけでいい気がするが、気軽さを考えると1万もいると判断。
・マーチンは必ず最後には破綻するため、どこかで必ず止めなければならない。(ここを人間の感情に任せると恐らく結果は最悪になる)現時点では稼働20日で強制停止を考案。そうすれば取引回数に左右され、倍率も変化する。
↑下2つは利用者を守るうえで実装必須。

この辺で詐欺EAの口癖「月利〇%」の無意味さが理解できただろうか?
この方法で10%の確率で10倍が叶った場合、このEAの月利は1,000%だ!!!と言えるか?

NO!!!

言えるわけがない。

利益率は当然に損切(ロスカット)も含めて計算される。つまり、このEAがこのまま他の優位性を用意できなければ月利は0%だ。高勝率EAの月利〇%です!!というのは、馬鹿を喰うための常套句でしかない事をここで覚えておいてほしい。

何度でも言うが投資を月利で考える意味などない!!
それはバカを誘致する餌だ。

次は、いつものランダムトレードでどういった結果になるのか試してみる。
確実にぶっ飛んだ成績表になるだろうが、ワクワクが止まらない♪

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