逆張りナンピンEAの検証⑭|SICKS(仮称)Ver.1.03 | 資金管理検証途中結果

ポジションサイジングの優位性のみ検証してみた。
➀単ポジ損小利大    済
②単ポジ損大利小    済
③マーチンゲール    済
④パーレー       済
⑤同数ナンピン     済
⑥同数ピラミッティング 済

⑦指値なし(月まで届け)
⑧逆指値なし(お祈り)
⑨ドテンマン(両建て) ←追加
※仕掛けルール:ランダムトレード

途中結果を以下に示します。
検証内容のおさらい
・仕掛けは上下含めランダムエントリー
・フィルタなし
・利幅は弾数とロット数により常に一定。
・マーチン基準なので単利(破綻前提)

※弾数5以下、及びロット100オンスは明らかに勝てなさそうだっため、最適化から除外

左側が逆張り管理、右側が順張り管理となる。
※表左上に資金管理法記載
明らかに順張り式資金管理のが優位性があるのがわかる。
特にナンピンとマーチンは酷い。
10,000$、6発、ロット10オンス(計算すると指定値幅15.87)の検証が全体的に結果がよい。
これはゴールドの値動き的に15.87という値幅付近を付く事に多少の優位性があると考察できる。(多分波の波動的に、この辺が妥当なのだろう)

とにかく、他の要素をできる限り排除し、資金管理(ロット)という面だけに視点をおいて検証してみた。

まだ残り3つの資金管理があるが、現時点でナンピンとマーチンに拘ってトレードする意味(優位性)はないと私は判断する。
それなら最初から順張り式管理でトレードした方が多少の優位性がある分、勝ちやすい。

ただ、勝つための優位性が低いとしても、ナンピン、マーチンの良さは別にある。それは「楽しい」であろう
この事に視点を置いて、エンタメ重視な楽しめる投資というコンセプトでEAを作成してみたいと思う。

EA名は「Lottery(宝くじ)」だ。

で、需要があればIB報酬のキャッシュバック90%付けて公開してみようかな。
IBとキャッシュバックについて調べてみましたが大体こんな感じ?

➀紹介者と利用者で口座の紐づけ?を行う。
②利用者は通常の方と同じ手数料等で取引。
③利用者の取引量に応じて紹介者に一定率の紹介料が支払われる。
※これがtwitterに蔓延っている「自称無料EA」である。
嘘は言っていいないが、真実も言っていない。
確かに手数料等は他の口座利用者と一緒なので「無料」に偽りがないかのように見えるが、次項の「キャッシュバック」を受け取る権利を放棄させているため、「キャッシュバック」という観点で見れば確実に機会損失を与えている。
④紹介者は利用者にIB報酬の一部をキャッシュバックさせる事ができる。

要はFX業者の手数料等には、この紹介料(IB報酬等)の経費が含まれており、この払った手数料から一部を戻してもらった方が断然お得だという事だ。

つまりキャッシュバック90%という事はIB報酬10%は手間賃としてワイにちょーだいという事だ。多分3時のおやつを買えるような金額にしかならんと思われるが・・・・
※そもそもXMのキャッシュバック上限が90%だそうだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?