青#001 トレンド波を狙ったトレンドフォロートレード
こんにちは、KO69です!!
さて、今回は新シリーズ「KO69のトレード日誌」の第1弾をリリースです!!
このシリーズは勝ち組への近道は勝ち組に学べ!!エントリー前分析から利確まで徹底解説、合言葉は「100冊の赤本より100の実践から学ぼう!」です。
質問です。皆さんは赤本を何冊持ってますか?
よく何冊も何冊も持ってる方がいらっしゃいます。冷静に中身を見比べて見て下さい。
・・・。
ほとんど内容は同じですよwww言い回しが違うだけ😛
ちなみにKO69は1冊も持ってません。初心者の頃、立ち読みかネット検索で済ませてました。基本的に僕は今の時代、検索すればタダで調べられると思ってるので買うって事はしませんw
たまに、買う行為に「安心感」や「やった感」を感じている人がいますが大間違い。買う行為が悪いとは言いません。それをどう使いこなすかです。
ところで赤本に実践内容の解説がどれだけ書かれてるでしょうか?たまにエントリー集的なものを見かけますが、エントリー前分析や具体的なロジック、指値や逆指値の根拠などを解説したものを拝見した事ありますか?
出来上がったチャート(過去チャート)を切り取り、それっぽく編集したものばかり。
チャート画面の右側の余白は未来です。これがどうなるかがトレードの難しさですよね。現状のチャート状況から右側を予測する行為がトレードです。
少し余談ですが書籍やネット商材などで中身の無い粗悪品が9割以上だと思いますが僕の考える見分け方を少しご紹介。手取り早いのは「必ず上がる」とか断言してる系ははなから論外です。お前は神様かって!w
Twitterなどでもそうですが言い切り系(〜でしょう含む)は偽物です。勝ち組トレーダーは全方位にシナリオ立てて、初動でどのシナリオなのか判断してポジションを取ります。ポジション保有後も事前のシナリオ通り行うだけ。※全方位とは「上がるなら〜」「下がるなら〜」「揉むなら〜見送り」「揉んでこのチャートパターンなら〜」など。
皆さんは全方位にシナリオ(戦略)立ててトレード出来ていますか?勝ち組さんのトレードがコレです。出来ていなくても問題なし!
ん、何で?
今、知ったんなら今後はそうすれば良いだけ👍
でも当然、スキルが浅いうちは引き出しの数は限られます。技が少ないからそれを使う機会が来ないと使えませんよね。
ですので、KO69のトレード日誌を沢山見て下さい。上達を早める近道は学ぶ&真似る事です。そして日誌の中で分からない事は「How toライントレード手法シリーズ」に載ってますので復習して下さい!このトレード日誌シリーズでは一切の出し惜しみ無く公開します。(トレード事後解説なので法にも触れませんのでw)※但し、noteを書くのには限界がありますのでライントレードに関する基本的な知識やスキル、分析手法に関しての注釈は入れません!あくまで「How toライントレード手法シリーズ」を読んでいるていですのでご了承下さい。
それでは早速、KO69のリアルトレード解説です!(初回記念で無料公開)
Let's study♪
今回はトップ画のサブタイトル通り、NZDJPYを獲ったのでその解説になります。分析根拠やトレード根拠を丁寧に解説していきます!
Trade1
通貨ペア:NZDJPY(ショートエントリー)
決済date:19.06.14.pm2:30
※実際にチャートを見て復習できるように決済時間を明記してますのでチャート画面を見てラインを引いたりと勉強にお役立て下さい!
獲得pips:114pips
1)エントリー前分析
NZDJPY・月足
もうすでにライン等を入れていますが皆さんはこのチャートを見て現状をどう見ますか?僕の月足の分析は下記の通りです。
まずチャート全体を見てジグザグすると1点目から順に平行にピンポンをしている=レンジだなと判断出来ます。そこでレンジの高値圏と安値圏にマーキングしコレをどちらかに抜ければ月足レベルで新トレンドがついたと判断出来ます。高値・安値とラインでは無くゾーンでマークしているのは上位足であるほどボラリティが大きいので大局的な見方が有効だからです。何でもかんでもラインにビタ止まりと言う固定観念は危険!
そして月足の現状はと言うと、5点目から反発し月足切り上げラインを下抜けブレイクしている事からひとまずは月足でダウントレンドと判断します。
が!!!!恐らく今、ほとんどの方はレンジ安値圏に向かうとだけ考えたのでは?
冒頭でもお話した通り、全方位に気を配りながら戦略を立てなければいけません。つまりレンジ上抜けブレイクも想定しなければいけません。そこでKO69は一手間チャートに加えます。
じゃじゃ〜ん、KO69の大好きツールのフィボナッチ👍するとびっくり!もうすでに2回も50%ラインに反応してますやん奥さん!そう、実はNZDJPYは月足レベルでレンジの半値で月足切り下げラインと50%ラインで三角持ち合い中でした。当然どちらかをブチ抜けるには大きく動くから大チャンス♡
※フィボナッチの使い方は「How toライントレード手法シリーズ」を参照下さい。単品購読も可!
・週足
週足ですが大局的には月足で解説した通りです。チャートで気になるのは点線赤丸のギャップ(窓)くらいです。コレに関しては下位足で確認しましょう。
・日足
まずギャップラインは日足チャートでしっかり確認出来ましたのでラインを引いておきます。全時間足で確認出来るよう設定しましょう。
チャートの現状を解説します。まず日足切り上げライン(アップトレンド)が月足の切り下げラインで抑えられ反発し下抜けブレイク。現状は日足レベルでダウントレンド中で要所要所で切り下げラインへ押しが入りつつ進んでいます。
そして今回のTrade1は上図チャートの赤矢印部分を獲りました。これまでの各上位足チャート解説で大局的な流れは掴めたと思います。それではエントリー根拠など細かな解説を始めます。
2)エントリー根拠
まずエントリー前の状態が上図で黄色丸印が現在価格です。これにラインを加えていきます。
引くべきラインは簡単ですよね。そう、4h足切り上げラインです。日足で解説した通り日足のダウントレンド中であり、日足切り下げラインへ押しが入った格好が現状。4h足切り上げラインを下抜けすればショートチャンス。日足切り下げラインを上抜ければ日足ダウントレンドは一先ず崩れるので見送り。これがエントリー根拠(シナリオ)です。では次に4h足切り上げラインを下抜けしエントリーチャンスとなった時の為の作戦(エントリータイミング)と準備(指値、逆指値の考察)を始めます。
3)エントリータイミング
当然、狙いはショートなので4h足切り上げラインを下抜けした際のエントリータイミングを考えなければなりません。そしてエントリー時には指値決済する出口、傷口を最小限にする非常口となる逆指値が必須です。根拠の無いエントリー、出口や非常口が分からない闇雲トレードはギャンブルトレードです🙅♂️🙅♂️🙅♂️
エントリータイミングはいつも言っている様に4h足切り上げラインを下抜けブレイク後、4h足切り上げラインへリテスト+陰線確定を見てショートエントリー。
※今回もそうでしたがリテスト反応と確定足は下位足の場合もありえるので一つ下の時間足チャートもチェックする事!
※リテスト反応やエントリータイミングの詳細は「How toライントレード手法シリーズ」で解説済み!
4)指値、逆指値の設定(OCO注文)
まず指値は次の節目である4h足切り上げラインの起点でボラは約114pips。
損切りはエントリー足の直上で4h足切り上げラインを超え小さな節目の上に設定しボラは約31pips。
よってリスクリワードは31pips:114pipsで3倍強でGOOD👍
これで指値、逆指値いずれかで自動決済になるので放置します。
ライントレードを初めてご覧になった方は驚かれたと思いますがこれがライントレーダーのトレードです。
エントリー前分析→エントリー根拠→エントリータイミング→チャンス到来→エントリーと同時に指値と逆指値(OCO注文)→放置。
これを毎トレード当たり前にやっています。如何に理にかなったものか何となくご理解頂けたのでは無いでしょうか?
ライントレードのロジックや合理性、優位性は「How toライントレード手法シリーズ」でしこたま解説してますので割愛しますw
5)トレード結果
決済date:19.06.14.pm2:30
獲得pips:114pips
はい、と言うわけでKO69の普段のトレードを解説付きでご紹介しました。如何でしたか?具体的な分析内容や根拠、利確や逆指値に至るまで根拠なども解説しました。恐らくライントレードを勉強する上で基本的なライントレード手法の基礎を習得(購読)された方にとってはこれ以上の教材(ケーススタディ)は無いかと思います。
お陰様で「How toライントレード手法シリーズ」もある程度の方に購読頂いていますので、購読者様向けに今後はこの「KO69のトレード日誌」としてケーススタディとしてトレード公開していきます✌️
是非、今後も青noteシリーズにもご期待下さい☆
END
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