スキャルピングFXで勝てない理由!一度手を出したら戻れない(後編)
まさかの1万文字以上を超えるとエラーが出ました。
区切って2部の続き完結になります。
家族の時間とFXの時間どっちが大事ですか?
今回はFXをする上で知っておかなければいけない最も人気なトレードスタイルの一つでもある、スキャルピングをテーマに話します。
みたいなキャッチフレーズをX(Twitter)で頻繁に見ませんか?FXをやり始めたばかりのあなたは、ついつい指を止めて見てしまう言葉だと思います。
しかし、本当にスキャルピングというのは空いた時間にサクッと稼げるほど簡単なものなのでしょうか?
ましてや、まだFXでまともに収益を出したことのない自分が・・・
ネッコ自身も、始めた当初は知らず知らずスキャルピングをやっていましたが、今は全くやっていません。
たまに僕の火事場泥棒手法で1分〜5分で限定的な相場でトレードする時もありますが、なぜスキャルピングをメインでやらないのか?その理由もしっかりと経験則も交えてお教えします。
この記事から得られる情報は、ネッコが数百万回の検証/実証から出し得たデータを元に作られています。
特にスキャルピングとはなんぞや?を知りたい方は、もしくはスキャルピングをやろうとしているFX初心者・中堅者の方には絶対に見てもらいたいものを詰めまくったので、最後には「あれ?」って立ち止まれるぐらいの自信がある記事なので最後まで読んでみて下さい。
あなたの今の漠然とした悩みを解決するはずです。
最後まで読んで、ご自身のトレードに活かせるかご判断ください。
インプットいってみよ。(@fx__1001)
FXスキャルピング手法で勝てない理由はこれだけ
最後に、なぜスキャルピングでは勝てないのか?その理由をお伝えしようと思います。
これまでの経験則の解説の他にも、理由があります。
瞬時に相場を見極めトレード判断しなければいけない
乱高下する価格に振り回され飛びつてしまう
上位足の環境認識をした頃には過去の足
含み損・損失に耐えうる鋼のメンタル、超集中力が必要
一つずつみていきます。
①瞬時に相場を見極めトレード判断しなければいけない
ここまでの説明で、短い時間足になればなるほどローソク足の頻発・相場の形は変化していきます。
あなたを含む、スキャルピングを始めようとする人は、おそらく1分足で売買判断することが多くなるでしょう。
1分足というのは、はじめたばかりの初心者にとっては分かりやすくローソク足が動き・頻発するので「いかにもっ!」という画面になります。
ですが、次第に慣れてくると、あっという間に相場の形が随時変化し、相場を読み取ることが難しいことに気づくでしょう。
これは如何にプロでも難しいとされているのがスキャルピングです。
加えてトレード経験が少ないあなたや、FX初心者にはとてもじゃないけど難しいのはお分かりいただけたでしょうか?
②乱高下する価格に振り回され飛びつてしまう
デイトレードで1日に0〜5回もトレードを行えば多い方でしょう。
スイングトレードであれば1週間で1回でもトレードすれば御の字です。
それに比べてスキャルピングは1日に20〜30回が平均とされています。
そのため夕方頃に想定していた利益に達していなければ「どんどんエントリーしなきゃ!」という思いが強くなり、根拠のないところや適当な値頃感で飛びついてエントリーしてしまいます。
これをポジポジ病と言います。
このポジポジ病というのがなかなかに厄介で、自分では分かっていてもなかなかにやめられねい・・・止められないものなんです。
ポジポジ病を克服するには、相当な根気と覚悟が必要になっていきます。
もしその後、デイトレードなどに移行した際にも、後遺症は引き継がれ、デイトレードタイムでチャンスが
少ないのをじれったく思い、ついつい同じようにポジポジしてしまう可能性・・・断言します!
これを読んでいただいているあなたも絶対します!
なので、どのみち全てのトレードスタイルを経験するのであれば、最初からスキャルピングを行うのは避けたほうが良いでしょう。
③上位足の環境認識をした頃には過去の足
環境認識とは簡単に(省略)言うと、上位足(1時間足以上を指す)を確認して、現在値の今現在の価格が相場のどの位置に位置するかを確認することです。
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FXトレードは、シングルタイムフレーム(マルチタイムフレーム)だけでトレードするのは不可能です。
必ず複数時間足のマルチタイムフレーム分析が必須項目となります。
マルチタイムフレームとは、1時間足を売買判断時間足とするなら、4時間足が中位足、日足、週足が上位足になります。
5分足・15分足・1時間足・4時間足・日足・・・
検証分析に慣れていないあなたにとって、すべての時間足を同時に確認するだけでもかなりのエネルギーを使います。
売買判断足の軸が上位足になればなるほど、検証足も減り時間負担も減り余裕も残ります。
FX初心者におススメのトレードスタイルはスイングトレードなので、ぜひスイングから取り組んでからでも遅くはありません。
そして・・・お気付きの通り・・・スキャルピングの場合、1分足を売買判断足を主軸とするので、確認している最中にもどんどん新しいローソク足が出現し、刻一刻と相場が変化し追いつきません。
何なら1分足に戻ってきた頃には、すでに遠い過去のチャートになっているのです。
一方で、デイトレードやスイングトレードだと、1時間足、4時間足・日足・週足と、新しいローソク足を成形するのに最低でも59分59秒も時間猶予があるのです。
その分、余裕を持って検証分析を行えるので、タスクスピード量が少なくて済むので慌てずじっくりと環境認識を行うことができます。
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④含み損・損失に耐えうる鋼のメンタル、超集中力が必要
どのトレードスタイルでも、トレードでは勝率100%というのは不可能です。
あのウォーレンバフェットですら勝率は6割と言っています。
何度も負けることは必然であって、必要経費です。
ですが、スキャルピングだけは毛色が少し違います。短時間に何度も連続してトレードを行い、その分勝ちの回数もイーブンであれば優秀でしょう。
それでも負けの回数は増えていきます。
スキャルピングに限らず、利小損大に悩むトレーダーも多いでしょう。
俗に利益が小さいのに対し、毎回損失の方が大きいことです。
スキャルピングでは多くの負け積み上がる損失を受け入れるメンタルが必要になってきます。
言葉で言うのは簡単..メンタルを鍛えるのは本当に...大変...
全てのトレーダーに共通して言えることです。
そして、集中し続けられる鬼の監視員になり分析する集中力が必須になります。
かなりのエネルギーを一日に使うことになるので、本業終わりだと尚更です。それが毎日続く(続ける)のであれば、相当な体力が必要となるでしょう。
この記事では何度も述べてきましたが、兼業でスキャルピングをやるのは相当至難の業だということです。
スキャルピングは認められているFX会社じゃないとできない!
注意したいのが、今ではほとんどなくなりましたが、この記事を初めに書いた6年前では、まだまだスキャルピングというのは認められているFX会社でやらないと凍結される会社も多かったです。
最近のトレーダーや、秒スキャトレーダーのほとんどは知らないほどです。
スキャルピングに限らずですが、オススメなのがネッコも利用中のXM Tradingという口座を利用することです。
今回、理由は省略しておきますね。
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さらにマガジンの超シンプル!5つのトレードシナリオも合わせて活用して頂けると勝率に繋がる情報を記載していますので、最初は大変かと思いますが、一緒に頑張りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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