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シャーペイのファビュラス・アドベンチャーで私の青春を振り返ってみた

友人からDisney+に入会したから一緒に観ようと誘われ、久しぶりにディズニー映画を観ました。
「アナと雪の女王」を観た以来なので、7年ぶりのディズニー映画でした。

王道かもしれませんが、幼少時代に初めて「シンデレラ」を観てから、プリンセスのいるキラキラした世界に憧れたものです。
今でもディズニー映画を通して、夢や希望を抱く子供たちがいるのと同時に、感動や元気を貰っている大人たちも多いのではないでしょうか。

たまには現実から離れて、夢と魔法の世界に浸るのもいいですね。

私たちが選んだ映画とは

シャーペイのファビュラス・アドベンチャー

この題名を聞いて、すぐにピンとくる人の方が少ないかもしれません。
大人気シリーズ「ハイスクールミュージカル」に登場する女の子、シャーペイ・エヴァンスが主人公のスピンオフ映画です。

「ハイスクールミュージカル」が大ヒットした時、私と友人は中学生でした。
このシリーズが大好きで毎日のように観ては、歌やダンスを覚えてカラオケではしゃいでいました。
アメリカの高校生の青春に憧れながら、中学校も高校も女子校で過ごしたことは今でも悔やんでいます。

当時から、私は主人公のシャーペイが大好きで、ブロンドヘアーのウィッグをかぶったり、独特の歩き方を真似したりしていました。
予告編の動画からもわかる通り、キラキラした衣装や小物がとにかくかわいいのです。
ピンクで統一されたおしゃれな部屋も一度は経験してみたいものです。

物語は、お嬢様育ちでとてもワガママな性格のシャーペイがブロードウェイの舞台に立つために奮闘するというもので、これまでの「ハイスクールミュージカル」では見られなかった彼女の新たな一面が見えたり、”やっぱりシャーペイはこうでなくては!”とファンにはたまらない要素もあり、「ハイスクールミュージカル」を知っている人もそうでない人も楽しめる作品です。

学生時代、憧れていたシャーペイ・エヴァンス

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引用:https://www.disney.co.jp/studio/liveaction/1122.html

この映画を観て、シャーペイに憧れていた学生時代を思い出しました。

ブロンドヘアーやピンクとキラキラの衣装だけではなく、いつも自信に満ちたパフォーマンスをし、挫けそうになっても夢を諦めずに立ち上がる姿に惹かれていきました。
おしゃれでかわいい一面もあり、芯の強いかっこいい一面もある、そんな女性になりたいと思っていました。

今の私は憧れていたシャーペイのような女性になれているのか、いつの間にかそう考えながら映画を観ていました。

社会人になってから目の前の仕事をこなすことで精一杯になり、憧れの女性像をすっかり忘れてしまっていたことに気が付いたのです。

憧れの女性になるために

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シャーペイへの憧れと同時に、こうなりたいという女性像を思い出せたことで、モヤモヤしていたものを吹き飛ばせました。

憧れの人になるにはどうしたらいいのか、もし憧れの人だったら悩みをどう解決するのか、と考えて行動を取ろうと思えたからです。
シャーペイはディズニー映画の登場人物なので実在はしませんが、彼女のような女性を見習っていきます。
そして、ブロードウェイの舞台に立つのと同じくらいの偉業を成し遂げて影響力をつけるべく、自分自身に自信を持って進み続けます。

憧れの女性像を改めて発見できて良かったと実感する映画鑑賞会でした。


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