見出し画像

ホットタオルを上手に作るのに5日間かかった話

先日、友人からもらったフェイスパックを使おうとしたときのことです。

洗顔後の顔に乗せるだけと思っていたのですが、使用方法をよく読んでみると、「使用中はスチームをあててください」と書いてあったのです。

スチームが出る美顔器は持っていなかったのですが、最近のお肌の様子を考えるとすぐに使いたかったため、友人に相談しました。
すると、「ホットタオル」で代用できると教えてもらい、早速作ってみることにしました。

ホットタオルを作ってみた

友人に教えてもらった通り、水で濡らしたフェイスタオルを500Wレンジで30秒~1分温め、フェイスパックの上に乗せました。

フェイスパックをつけておく5分間は乗せておこうと思ったのですが、30秒くらいでタオルが冷めてしまい、何度もレンジで温め直す必要がありました。
ですが、ホットタオルの暖かさは想像以上に心地よくて、リラックスできたことは良かったです。

無事にできたことを友人に伝えたところ、ホットタオルだけを顔に乗せてもお肌に良いと教えてもらいました。
自宅にあるもので簡単にスキンケアできるなら続けられそうと思い、毎日ホットタオルパックをすることにしました。
しかし、始めて2日目でハプニングが起こってしまいました。

焦げた匂いが、、、

画像2

1回目のときと同じタオル、同じレンジを使い、同じ時間温めてホットタオルを作ったのですが、レンジを開けた瞬間、焦げた匂いがしたのです。

急いで取り出しましたが、特にタオルに変化は見られなかったため、安心しました。
念のためタオルは水で冷やし、別のタオルでホットタオルを作りました。

火は出なかったとはいえ、とても危なかったです。
なぜこうなったのかを調べてみました。

これらのサイトを見てみた結果、タオルをラップに包んでいなかったことが分かりました。
3日目はしっかりラップに包んで温めてみたところ、焦がすことなく作ることができました。

また、顔の上に乗せておく時間は1分~3分で良いことも分かりました。
ラップに包んだことで暖かさが長持ちし、何度も温める必要がなくなりました。

問題解決もできて、「ホットタオルパックにハマっています」とドヤ顔できると思ったのですが、また別の問題が起こってしまいました。

寝落ちしてしまった、、、

画像3

ホットタオルに限らず、パックをしたらすぐに化粧水などで保湿した方がいいと言われています。

ですが、4日目にホットタオルを乗せたまま寝落ちしてしまったのです。

朝起きたとき、視界が塞がれていることにまず驚きました。
タオルが顔から落ちたのを見て、ホットタオルパックをしていたことを思い出し、顔がカピカピになっていることに気が付きました。
急いで洗面所に駆け込み、急いで化粧水をつけました。
その日はいつもの5倍の量の化粧水と美容液を使ったと思います。

5日目は3分後にアラームをセットするようにしました。
これで寝落ちを防ぐことができています。
仕事で疲れているときは立ったまま顔の上に乗せて、何としてでも寝落ちしないようにしています。

ホットタオルパックにハマってます!

ホットタオル作りに慣れるまで5日間もかかりましたが、その5日間があったおかげでホットタオルパックを習慣化することができました。

今では、「ホットタオルパックにハマっています」とドヤ顔できます。

現在は、お風呂上りにホットタオルパックをしていますが、朝にも取り入れてみたり、帰宅後に目元だけパックしてみたりと、色々試してみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?