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CANON FL 50mm F1.4 分解
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銘板を治具で外す。
![](https://assets.st-note.com/img/1651584563972-QdbbRy5GLA.png?width=800)
赤丸の部分をカニ目で回す。
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赤丸部分を外したら青丸部分をカニ目で外す。前玉ユニットの後もエタノール注入すると手で回せて外せる。
![](https://assets.st-note.com/img/1651584667308-XrKyoN9Im4.png?width=800)
マウント部分のフレアカッターを外す。ネジ3本あります。
![](https://assets.st-note.com/img/1651584696226-5Kp3gUyCGw.png?width=800)
外した状態。
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赤丸の部分をカニ目で回す。
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外した状態。
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絞りピンの入っている位置を確認しながら鏡筒を分離する。
この時に銅製のスペーサーが入っているので、
外して保存しておく。写真にはありません。。。
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そして後玉を押さえているリングを吸盤オープナーなどで外し、向きマーキングをしながら後玉、スペーサー(向きは厳守して下さい)、中玉の順に外して清掃する。
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前玉・中玉・後玉を外した状態。
鏡筒の分解
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鏡筒の位置決めネジと銅製の大きなCリングを外す。
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A/M切替リングを外すが、この時にクリックボールと小さなバネが
落ちてくるか飛んでくるので、注意してゆっくり外す。
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次に絞りリングを固定しているリングを3個の芋ネジ外すが、この時もクリックボールと小さなバネが落ちてくるので、慎重に。絞りリングの固定リングは組み立てる時に芋ネジの打痕を参考にして組み立てる。
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絞りリング連動ネジを外す。
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1番目の大きなCリングを外し、絞りリングに連動する中のリングを外す。
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2番目の大きなCリングを外し、A/M切替リングの連動リングを外すが、この時に突き出ている連動用のネジは外さなくてもリングを外す事が出来る。
絞りユニットの取り外し
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絞りユニットを固定している3本のネジを外す。
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戻す時にわかるようにマーキングしておくと良い。
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鏡筒の絞りピンが入っている位置を確認しながら絞りユニットを外します。バラして掃除しても良いが、ばベンジンなどを綿につけて掃除しても大丈夫。
以上、分解清掃でした。
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