2019年にやりたいことと、そこから見えてきた「なりたい自分」
年が明けてあっという間に10日も過ぎていた。
仕事の日は年始が一番忙しい売り場で目が回るくらい動き回り、休みの日は寝たり起きたりを繰り返していた。
身体も心も急かされっぱなしだから、ようやく今日になって仕事以外の私を認めてくれる場所での時間を過ごし、ほっとしている。
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2019年。
そして平成最後の年。
今年に入ってから個人的に「平成」の表記を付けないようにしている。
表記揺れが現れてしまうのが嫌だというのが一番ではあるが、すでに私の中で「平成」が時代遅れであるように感じているのかもしれない。
想いを馳せる時間もないまま私の中で「平成」は少しずつ薄れていき、何事もなかったようにいつのまにか新元号に馴染んでしまうのだろう。
今年は時代の狭間を生きることになるけれど、だからといって時代の良き変化はまったく期待していないし、私の人生も大きく変わるわけじゃない。
だからこれは、自力で変化を起こし私の時代を作っていくための目標でもある。…というのは大げさかもしれないけど。
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今年は以下の4項目。
【仕事】
1.今以上に仕事に誠意を尽くす
2.タスクを後回しにしないですぐやる
3.上司にもっと早く報連相を心がける
【暮らし】
4.家事を毎日ちょっとずつやる
5.医者に定期的にかかる(歯科、皮膚科、婦人科)
6.500円玉貯金を続ける
7.花のある暮らしを送る
8.衣食住のミニマム化
9.セルフネグレクトを脱する
10.家計の見直しをする
11.未来の暮らしを考える
【趣味】
12.弓道教室に行ってみる
13.今年こそ内田雄馬くんに会う
14.小説・映画に触れて心を豊かにする
15.学術書も読んでみる(哲学・心理学・ジェンダー)
16.ペン字の練習を始める
17.行きたい展示に思い立ったらすぐ行く
18.御朱印集めを始める
19.京都か金沢に行く
20.撮りたいと思った瞬間にすぐ撮れるようにする
21.着物を始める
22.素敵なカフェを発掘する
23.温泉で一日まったり過ごす
24.一人飲みをしてみる
【自分自身】
25.早寝早起き、毎日6時間以上寝る
26.定期的な運動、トレーニングをする
27.Sサイズをキープする
28.考えてから物事をしゃべる、不用意に傷つけないよう配慮する
29.目元ケアをまめにしてぱっちりお目目になる
30.保湿をしっかりしてもちもち肌になる
31.常にかわいい下着を身につける
32.見えないところこそ磨きをかける
33.髪を伸ばしてヘアアレンジに挑戦する
34.相手の褒めるポイントを見つけて毎日褒める
35.たまには自分のことも褒めてあげる
36.毎日一回心から笑う
37.自分の弱さを受け入れる
38.会いたい人には自分から連絡する
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やりたいことを羅列すると、なりたい自分が見えてくる。
多分、今年の私は脱皮したい。
迅速に動いて、好きなことにまっすぐに向かいながらも、相手も自分のことも大事にできる人になりたい。
今の自分が、そうではないからだ。
昨年は毎日を暮らすことでいっぱいになってしまった。
仕事で新しい役職に就き、その勉強の時間にプライベートをあててしまったこともあった。
疲れて帰ってくると家事や自分自身のケアがおそろかなまま寝てしまうこともあった。
そんな自分を根本から変えることはできないかもしれないけど、いつか脱皮を続けたら、なりたい自分に近づけると信じている。
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今年の時の流れはいつもの年よりもずっと早いスピードで過ぎていくような気がしている。
もう巷では恵方巻きやバレンタイン商戦が始まろうとしているらしい。
この調子だと平成最後の日もあっという間に過ぎてしまうのかも。
普通の毎日として終わってしまうかもしれないけど、日々は一瞬の積み重ね。
一瞬一瞬を大事にしていきたいと改めて思う、そんな今日もつかの間の一日だった。
今年もよろしくお願いします。
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