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ナッツ類は、成人病による死亡リスクの軽減と美白効果があるといわれてます

ナッツ類で、美しく長生き効果満喫

ナッツにはビタミン・タンパク質・ミネラルなどのすばらしい栄養素が入っている。
さらに、肥満予防や腸内をクリーンに保ってくれる食物繊維も豊富に含まれています。

ナッツ2大効果

① がんや心臓病などの成人病による死亡リスクの軽減
② 美白効果

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ハーバード大学大学院の研究者が20年かけた調査結果がありました。

研究者らが、アメリカ人の男女10 万人以上を対象として、ナッツの摂取とさまざまな病気による死亡リスクの関係を調査し、20年以上にもおよぶ追跡調査から判明したのが、ナッツを週2回以上食べている人は、ナッツを全く食べていない人よりも死亡リスクが約15%も減少するとの事。
特に、悪玉コレステロールと中性脂肪の値が改善されるというデータが得られたのです。

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では、ナッツにはどんな栄養素が入っているのでしょうか

ナッツはビタミンやミネラルを含む食材です。

ビタミン&ミネラル
ビタミンとは、体内ではほとんど合成することができないため、食物から摂取する必要があります。
不足すると、そのビタミンによって様々な症状が引き起こされます。

ミネラルは、身体のバランスを整える重要な成分です。ナッツ類に含まれる代表的なミネラルには、マグネシウム・カリウム・リン・カルシウム・鉄などがあります。

不飽和脂肪酸という体に良い脂質が入っています

不飽和脂肪酸とは、植物や魚に多く含まれる脂質であり、身体に良い脂質なのです。
コレステロール値を下げる効果があり、特に、ナッツの不飽和脂肪酸には、オレイン酸
が含まれ、抗酸化作用が強力です。

ナッツ類は健康維持にも注目されている食材なのです。
日本植物油協会の脂肪酸の文献から引用




食物繊維がたっぷり

食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があり、水溶性食物繊維は、胃腸をゆっくり移動し糖質吸収を緩やかにする働きがあります。
不溶性食物繊維は、腸内で水分を含んで大きくなり、腸の動きを活発化して便通をよくする働きや、腸内環境を整える効果があります。

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では、ナッツにはどんなものがあるのでしょうか

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アーモンド

アーモンドは、主にアメリカ・カルフォルニアで栽培されています。
抗酸化作用のあると言われる「オレイン酸」「ビタミンE」を含み、肌の細胞に悪影響を与える活性酸素を除去してくれます。

カシューナッツ~

カシューナッツはインドが世界最大の生産国であり、鉄・銅・マグネシウムなどが含まれています。
貧血予防におすすめです。

ピスタチオ

ピスタチオは、イランが世界一の産地です。
ナトリウムと水分のバランスをとって、むくみを解消する働きのあるカリウムの含有量が多いです。

マカダミアナッツ

マカダミアナッツは主にオーストラリアとハワイで栽培されており、不飽和脂肪酸を含み、肌改善に効果あります。

くるみ
くるみ主にアメリカ・カリフォルニアや中国で生産されており、トリプトファンを含み、不眠・イライラを改善する効果があります。

かぼちゃの種
かぼちゃの種は、かぼちゃの種専用のかぼちゃから採れる種で、主に中国で生産されています。脂溶性ビタミンであるビタミンEが豊富で、抗酸化作用とともに免疫機能アップにも役立ちます。


ヘーゼルナッツ
ヘーゼルナッツはトルコが主な栽培地となっています。ナッツの中でも、抗酸化作用のあるオレイン酸の含有量が多く、肌や髪の健康に良い「ビオチン」というビタミンを含んでいます。


ピーナッツ
ピーナッツは世界各地で生産され、日本では千葉県の落花生が有名です。
神経伝達物質の原料になる「レシチン」というリン脂質が豊富で、認知機能を改善する効果が期待されています。


ナッツの歴史

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縄文時代からの食生活おいて、木の実は、重要な食べ物であったことは、日本各地の遺跡調査から明らかにされています。

この時代の人々は、空腹になると木の実を食べ物として集め、食材の保存法や料理法を持ち、いたことまでもが分かってきました。


現在、“ナッツ”と呼ばれるものには、外国産のものが圧倒的に多いことも特徴的です。

外国産のナッツには、アーモンド、マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、などがあり、クリ、クルミのように、当然、日本産だと思っているかも知れませんが、外国産は普通に出回っています。

皆様。いかがですか。
表題の「ナッツ類で、美しく長生き効果満喫」の意味をご理解いただけたでしょうか。



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