見出し画像

コーヒーで、認知症予防や脂肪燃焼効果があるそうです。集中力を高める効果があり、疲労回復につながる

コーヒーは古今東西、いろいろな研究がされており、多くのカフェインが含まれていることから、悪者扱いされています。
しかし、最近の研究で、認知症予防や脂肪燃焼効果が報告されているのです。
コーヒーには、集中力を高める効果があり、疲労回復につながることも発表されています。
そして、香り成分にはリラックス効果があって、副交感神経を高めてくれる働きもあるのです。
ちなみに、私は毎日、4杯程度飲んでいます。それも、通常の倍の量で・・・・。

我が国の農林水産省のHPに痛烈な記事が掲載されていました。

原文をそのまま、追記します
「カフェインについては、エナジードリンクの多用により中毒死した例もあり、過剰摂取による健康への悪影響が知られています。このように、食品や飲料に含まれる特定の成分の過剰摂取には注意が必要です。
消費者の皆様がこのページを食生活の見直しに役立てていただければ幸いです。
コーヒーは、適切に摂取すれば、がんを抑えるなど、死亡リスクが減少する効果があるという科学的データも知られていますが、カフェインを過剰に摂取し、中枢神経系が過剰に刺激されると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こります。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあります。
米国食品医薬品局(FDA)は、健康な大人では、1日当たり400 mg(コーヒーでは4~5カップ程度)までであれば、カフェインによる健康への危険な悪影響はないとしています。」

かなり、過激な表現で記載されていますが、ついぞ、私は、このような状況の方に会ったことがありません。

反対に、全日本コーヒー協会(初めて知りました)では、コーヒーは健康に役立っているとの記載がありました。
特に、「コーヒーの飲用は薬として始まったといわれています。」との件は、農林水産省の
見解と大きく異なりますね。

画像1

全日本コーヒー協会によりますと、コーヒーの効能として、6つの効果があるそうです。


① 眠気覚ましなどの興奮作用効果
② 尿の排出を促す利尿作用効果
③ 集中力を高め作業能力を向上させる効果
④ 自律神経の働きを高める効果 
⑤ 交感神経を刺激する作用により、体脂肪の燃焼促進効果
⑥ 運動能力を向上させる効果

なんと、すばらしい! 健康オタクの私にはピッタリの飲料と思います。

わたくしの私的見解ですが、一日5杯程度までなら、健康促進に寄与して頂けるとの事と結論づけました。

大正製薬HPによりますと、コーヒー以外の飲料のカフェイン含有量は、意外ですが
抹茶が一番多いのです。
<抽出液100g当たりのおよそのカフェイン量>
コーヒー 60mg、 
抹茶   67mg
紅茶   30mg
烏龍茶  20mg
煎茶   20mg
ほうじ茶 20mg
コーラ  10mg

コーヒーの推薦文としては、
「生活シーンで適切に取り入れ、1日5杯以内で、カフェインを有効活用して、心と体の健康を維持しましょう」でしょう。
近年、コーヒーからカフェインを完全に抜いたものと、微量なカフェインを含むものが開発されましたので、TPOで使い分けされたらいいと思います。

「カフェインレス」―カフェインレスはカフェインの含有率が0.1%以下に抑えられたもの
多量のコーヒーを飲む方におすすめです。

「ノンカフェイン」―カフェインが全く含まれていないもの
カフェインが身体に合わない方には、このノンカフェコーヒーがおすすめで

コーヒーの歴史

1600年頃、アラビアからヨーロッパへと伝えられ、ヨーロッパ諸国で飲まれるようになったそうです。
当初は、コーヒーハウス(今の喫茶店)で、提供され、社交の場としての役割を担っていたそうです。
ここで、うんちくを語っても、皆様が退屈しますので、興味ある方は、
―>YouTubeにいい情報がありました。10分でコーヒーの歴史がわかりますので、
下記からどうぞ。


コーヒーはいろいろと好みが多いので、個人的なおすすめを
私は、飲みたいと思ったら、すぐに飲みたいので、複雑なコーヒーメーカーは使っていません。では、コーヒーの健康促進キャッチコピー
「生活シーンで適切に取り入れ、1日5杯以内で、カフェインを有効活用し、心と体の健康を維持しましょう」
皆様の心身の健康をお祈りします。
では、次回まで「健康シリーズ」お待ちください。

画像2



よろしければサポートお願いいたします。今後の記事の取材費にさせて頂き、 さらに魅力ある記事を掲載いたします。