乃木坂46未来のはなし

26枚目シングルのセンターは 山下美月 になりましたね。想定外です。

ネットでの予想では一番人気というか一番待望論があったメンバーです。


ボクのなかでは絶対にないと思っていました。ネガティブな発想ではなく、たとえば 橋本奈々未 さんのような、センターにはならずに人気メンバーになるような、「へーこんな美人さんもいるんだ」的なポジションの人になると思っていました。

だから、センターをやるとしたら卒業のときかなと思っていたのですが、ビックリするほどの大間違いでした。


そういえば、乃木坂46をよく知らない知人にそれでも知ってるメンバーを聞いてみると 白石麻衣 西野七瀬 齋藤飛鳥 の次くらいに実は名前があがるメンバーなので、女性人気はあるのかも。


ただ、最近の 山下美月 の言動をみると、もしかしたらお鼻が高くなってしまうタイプなのかもしれません。

そうならないように周りがケアしていただけたらと思います。


で、一つ前に書いた『伊藤純奈と山﨑怜奈は選抜入りしない』予想は的中。ハズレてほしかったですけど、まぁ当たるわな。でも、コレはネガティブなことではなくむしろポジティブな発想なんです。そんな理由を書いてみたいと思います。


その前に、とりあえずネガティブな理由から。

なんとなくうすうす気付いているとおもいますが、もう、乃木坂46は3期4期中心にシフトチェンジしています。

白石麻衣 卒業がその集大成。

齋藤飛鳥 星野みなみ 堀未央奈 以外の1期2期はおそらく肩を叩かれていると思う。ある種のゴーサイン待ち状態だと思う。

と、とりあえずのネガティブな理由を書いてから、続いてポジティブな理由を。


過去の話。深川麻衣や永島聖羅のケース。

乃木坂46を卒業して、それでも芸能活動をしたければ自らで次の所属プロダクションを決めなければならなかった。

これは0からのスタートになるので、なかなか大変な労力になる。それでも一人の芸能人になるというのはこういう事なのかもしれない。


現在の話。白石麻衣や西野七瀬のケース。

乃木坂46の所属プロダクションは乃木坂46。

詳細を書くと、アイドルグループ『乃木坂46』の所属プロダクションは『乃木坂46』合同会社。乃木坂46LLCと表記されることもあるけど、アメリカと日本の会社法は違うので、正式には乃木坂46合同会社。

とりあえず乃木坂46の運営のために作られた会社が、そのまま芸能プロダクションとして機能しはじめたので、ある時から基本的には乃木坂46を卒業しても合同会社をやめなくてもよくなった。

もちろん、自らの意思で残らない選択をしたメンバーはいるけど、事務所に残ることもできることになった。

その一人目が伊藤万理華で、そこから卒業者が続出する。

メンバーからしたら、事務所が変わらない安心感があるし、アイドルグループ乃木坂46の世代交代を進めるためにも推奨していたようにも感じる。


そして

未来の話。伊藤純奈や山﨑怜奈のケース。

まだ選抜入りしたことのない2期生の二人。個人的には選抜入りしても違和感を感じないけど、選抜入りをしない理由。

伊藤純奈 は今は少し難しくなってしまったけど、舞台の人だった。基本的に、ずっと舞台に上がり続けていた舞台人だったので、逆にいえばグループでの活動が少し難しい。

山﨑怜奈 は今はとにかく忙しい。ほぼレギュラーでクイズ番組の解答者として出演しているし、他のクイズ番組にも出演しだしている、クイズの人だ。

それになりより、オビで昼のラジオ番組をやっている。オビのラジオ番組はそれだけで食っていける人でしょ?


そんな感じで、この二人はアイドルグループ乃木坂46に所属しながらも、グループよりも個人の仕事を優先させていて、おそらく、事務所もそれを推奨している。

つまり選抜を“上”とみていない証拠で、だからこそ、いつの頃からか選抜発表をサラッとやるようになった。


これはアンダー歴が長いメンバーも選抜を通り越して個人の仕事を優先させる流れになるのではないだろうか。と思っているのです。


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