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連休15日目 脱皮

やっと読み終えた

たしかに、面白いという類の本だった。
最後も続編を匂わせる終わり方だった。
ジェフリー・アーチャーは博学だ。なんでも書ける作家だ。
だから、次はスティーブン・キングを借りたのだ。
これは読むべき本。
何度も最初のエピソードでつまづいたけれど(なぜなら、少し描写が残酷で、読むに耐えれなかったため)、だから今回はその部分を飛ばし読みして、その次から読んでいる。
この読み方は、ありか?
スピルバーグの「プライベート・ライアン」でオマハビーチのシーンを飛ばして鑑賞するようなものかも。
キューブリックの「2001年宇宙の旅」で猿人たちの撲殺喧嘩シーンを早送りするようなものか。

ちょっと違うけれど、わたしには残酷だったのだ、そのシーンが。

 サイコパスもの、異常心理犯罪ものなどに、ここまで必要かと思えるような過激で残酷で(つまり暴力的でR18的な)描写が、ときとしてある。
作者の技量、腕の見せ所なんだろうけど、つまりは読者がそれを望んでいるってことなんだろうけれど。
まぁなんとも、スプラッティなもんだよ。

少しだけTV版も観てしまったので、物語に入りやすいのではある。


忘れ物が多くなって

でも、最終的には見つかるから、まだ運はあると思っている。
いつまでも、あると思うな「髪」と「運」なんだなぁ。
それでも、探して見つかるから、それはなんとなく嬉しい体験ができる。
まるで、ピンチの後にチャンスあり。
例えはよくないけど、そういうことだ。

今日も保冷バッグをどこかに忘れて帰宅した。
帰り着く間際に気付いた。
車の中にも落ちてないし、寄り道したお店に順番に電話していって、最終的に無印さんから届けがあって案内所で保留されていた。

高価な品じゃないけれど、ずっと使ってて愛着があったんだ。
そういうものは、いなくならないと思う。

そういえば、mont-bellの黒の小銭入れも、何度も失くなるんだけど出てくる。
そこは何度も探したのに、おい、ここにいるんだよって見つかる。
物は大事にしないんだけど、使い込むうちにそっち側から愛着持たれてるのかもしれない。
財布だって二度も落としたけれど、無事に返ってきた。

しかし失くすこともある。
そういう黒歴史は脳味噌が忘れてしまっていて、頭の中の思い出せないロッカーにしまい込んでるみたいだ。


ずいぶん脱皮が進んだ

けれど、これを公開できないのが歯がゆい。
個人顔面情報になるため、公にはできないのである。

徐々に火傷痕も薄くポロポロと剥がれ落ちてゆく。
こういうものなんだ。
その後からピンク色の肌が生まれる。

小学校の頃、日焼け跡を剥がしたときの、あの感覚に近い。
これを施術してどうだったかと訊かれれば、値段の割に永遠の肌が手に入る。
この若さ、美を自分のものにした征服感、自信、ナルシズム
💰余ってるんだったら、一度どうぞとお薦めしたい。
そういうもんらしい。
あとは自己責任で、、、、。
まだ5日目だけど、半分ほど脱皮できる。
自然に剥がれる。自分で剥がしちゃ駄目だって言われた。