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#BFC ブンゲイファイトクラブ参加ヒストリー

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ジャンル不問の異種文芸トーナメント「ブンゲイファイトクラブ(BFC)」に参加した記録などをまとめました。
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#冬乃くじ

BFCオープンマイクに今年も参加しました

今年は短歌に挑戦しました。 186 恋におちる 冬乃くじ 前回はこちらです。 084 わすれもの 冬乃くじ エントリーナンバー、去年が84で今年が186。毎回、80人以上が出したあとに提出しているんだなぁというのがよくわかる。今年は200で締め切ると聞いてあわてて描いて出しました。 オープンマイクの季節は肌寒くなる季節だから、つい恋愛ものを書いてしまうな。短歌、もっと上手になりたい。

第二回ブンゲイファイトクラブに出場しました #BFC2

ノージャンル、プロアマ混合、原稿用紙6枚で競う、ブンゲイファイトクラブ(BFC)。予選を通過しまして2年連続で出場できました。1年間、応援いただきました皆様に新作をお見せできることをとても嬉しく思います。 冬乃くじ「ある書物が死ぬときに語ること」は下記リンクから読めます。 今回の作品は、本を愛するすべての方々、BFCで出会ったたくさんの文芸仲間、これから出会う本好きの方々にむけて、御礼の気持ちで書きました。いただいた感想は、検索できるかぎりすべて読ませていただいています。

BFC前夜オープンマイクに参加しました

084 わすれもの  冬乃くじ 400字程度の掌編を載せていただいています。 ※2021年更新: 探すの大変になってきたので、こちらの記事にも掲載することにしました。よろしくお願いします。 084 わすれもの 冬乃くじ

【朗読版】愛あるかぎり 冬乃くじ #ブンゲイファイトクラブ 第1回戦作品

ブンゲイファイトクラブ1回戦で発表した『愛あるかぎり』を朗読用に改稿しました。未読の方は、下記リンクより、「黙読で」お楽しみください。  今回は【朗読版】ということで、読み手の朗読しやすさと、聴き手の聞きとりやすさを重視しながら改稿しました。  書き言葉と話し言葉は、非常に異なりますが、もっとも大きな違いは、時間の流れ方の違いだと思っています。  書かれたものは、その世界を自由に散歩することができます。たまに立ち止まり、前の段落を読み返す時間も、読書の楽しみのひとつです

ありがとう、ブンゲイファイトクラブ

 ブンゲイファイトクラブの作品などに対して皆さまからいただいた、とても嬉しい言葉を読み返したくて、自分用に作りはじめました。操作がなかなかむずかしくて、時系列にできなかった部分もあるし、まだ全部載せきれていません。載せきれていないものも、少しずつ足して補完していきたいです。どうもありがとう。 更新:2019/12/4

ブンゲイファイトクラブの絵を描いた

 ブンゲイファイトクラブ2回戦の、雛倉さりえ『森』の絵を描きました。『森』、超×1000素晴らしいので、未読の方は記事末尾に載せてあるリンクから、ぜひ作品を読みに行ってくださいね。わたしは公開当日、読み終わって激しい感銘を受け、萌えあがる感情をおさえきれませんでした。  ※ブンゲイファイトクラブってなに? という方は、ミーティアさんによる下の記事をご覧ください。ショートショートに関する解説もわかりやすいですし、1回戦敗退した拙作『愛あるかぎり』についても言及をいただいており

ブンゲイファイトクラブ裏リング用掌編

 ブンゲイファイトクラブ非公式リング、「対戦E」に参加しました。  もともと、ブンゲイファイトクラブ本選用に書いていたものを改変したものです。原稿用紙6枚より、ちょっと長い。あっさり読んでいただければ。

ブンゲイファイトクラブ、ジャッジ採点基準

ジャッジを採点した基準のメモを公開いたします。 作品とそれに対するジャッジの評は下記リンクから確認できます。 採点基準 ジャッジを採点するにあたり、考慮した点は以下のとおり。ジャッジがナルシスティックではないか。評をつける行為は、自らの視点と向き合うものであるが、そのときの姿勢がナルシスティックに過ぎないかどうか。自分よりも作品を見ているか。未知の存在と対峙したときにどんな反応を示しているか。文芸の未来を見ているか。最終的に、以下の点を高く評価する。わたしが望む文芸の未来

ブンゲイファイトクラブ敗者の弁

 ブンゲイファイトクラブ1回戦を敗退いたしました。冬乃くじです。(わたしの争ったAグループ4作品と、そのジャッジ評は、以下のリンクから読めます。未読のみなさま、どうぞお楽しみください。)  拙作『愛あるかぎり』をお読みくださったすべての方々に、まずは御礼申し上げたく思います。あなたの大切な、かぎりある時間を割いてくださって、どうもありがとう。  さらに、拙作を楽しんでくださったみなさま、本当に嬉しく思います。わたしにとって、一番に大切なのは読者のみなさまです。読者のみなさ