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#BFC ブンゲイファイトクラブ参加ヒストリー

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ジャンル不問の異種文芸トーナメント「ブンゲイファイトクラブ(BFC)」に参加した記録などをまとめました。
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#BFC2

第2回BFC本戦出場作『ある書物が死ぬときに語ること』『ハッピー・バースデー』

『ある書物が死ぬときに語ること』 第二回ブンゲイファイトクラブ(BFC2)一回戦,2020 『ハッピー・バースデー』 第二回ブンゲイファイトクラブ(BFC2)二回戦,2020

ブンゲイファイトクラブ2【二回戦】ジャッジ採点基準 #BFC2

公式の発表に伴い、ジャッジ採点基準を公開します。 勝ち 笠井康平 ■採点基準 ジャッジを採点するにあたり、考慮した点は以下のとおり。評をつける行為とは、自らの視点と向き合うものであるが、そのときの姿勢がナルシスティックに過ぎないかどうか。自分よりも作品を見ているか。未知の存在と対峙したときにどんな反応を示しているか。文芸の未来を見ているか。最終的に、以下の点を高く評価する。わたしが望む文芸の未来を連れてくる人。 ※最終基準を、今回は狭義で用います。個人が個人として立っ

ブンゲイファイトクラブ2【一回戦】ジャッジ採点基準 #BFC2

公式の発表に伴い、ジャッジ採点基準を公開します。 https://note.com/p_and_w_books/n/n2e6aa50d3b83 勝ち 山田郁斗 ■採点にあたって  まずお詫びしたいことがあります。それは、勝者以外の点数があきらかに低いということです。これは単純にBFCというゲームのため、つまり「勝者を勝ち上がらせる可能性を高めたいため」の採点です。そのため、本来の点数としてはどなたも「+1」が正確なところで、そこはたいへん申し訳ありませんが、ご了承いた

第二回ブンゲイファイトクラブに出場しました #BFC2

ノージャンル、プロアマ混合、原稿用紙6枚で競う、ブンゲイファイトクラブ(BFC)。予選を通過しまして2年連続で出場できました。1年間、応援いただきました皆様に新作をお見せできることをとても嬉しく思います。 冬乃くじ「ある書物が死ぬときに語ること」は下記リンクから読めます。 今回の作品は、本を愛するすべての方々、BFCで出会ったたくさんの文芸仲間、これから出会う本好きの方々にむけて、御礼の気持ちで書きました。いただいた感想は、検索できるかぎりすべて読ませていただいています。