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#BFC ブンゲイファイトクラブ参加ヒストリー

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ジャンル不問の異種文芸トーナメント「ブンゲイファイトクラブ(BFC)」に参加した記録などをまとめました。
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2019年10月の記事一覧

ブンゲイファイトクラブの絵を描いた

 ブンゲイファイトクラブ2回戦の、雛倉さりえ『森』の絵を描きました。『森』、超×1000素晴らしいので、未読の方は記事末尾に載せてあるリンクから、ぜひ作品を読みに行ってくださいね。わたしは公開当日、読み終わって激しい感銘を受け、萌えあがる感情をおさえきれませんでした。  ※ブンゲイファイトクラブってなに? という方は、ミーティアさんによる下の記事をご覧ください。ショートショートに関する解説もわかりやすいですし、1回戦敗退した拙作『愛あるかぎり』についても言及をいただいており

ブンゲイファイトクラブ裏リング用掌編

 ブンゲイファイトクラブ非公式リング、「対戦E」に参加しました。  もともと、ブンゲイファイトクラブ本選用に書いていたものを改変したものです。原稿用紙6枚より、ちょっと長い。あっさり読んでいただければ。

ブンゲイファイトクラブ、ジャッジ採点基準

ジャッジを採点した基準のメモを公開いたします。 作品とそれに対するジャッジの評は下記リンクから確認できます。 採点基準 ジャッジを採点するにあたり、考慮した点は以下のとおり。ジャッジがナルシスティックではないか。評をつける行為は、自らの視点と向き合うものであるが、そのときの姿勢がナルシスティックに過ぎないかどうか。自分よりも作品を見ているか。未知の存在と対峙したときにどんな反応を示しているか。文芸の未来を見ているか。最終的に、以下の点を高く評価する。わたしが望む文芸の未来

ブンゲイファイトクラブ敗者の弁

 ブンゲイファイトクラブ1回戦を敗退いたしました。冬乃くじです。(わたしの争ったAグループ4作品と、そのジャッジ評は、以下のリンクから読めます。未読のみなさま、どうぞお楽しみください。)  拙作『愛あるかぎり』をお読みくださったすべての方々に、まずは御礼申し上げたく思います。あなたの大切な、かぎりある時間を割いてくださって、どうもありがとう。  さらに、拙作を楽しんでくださったみなさま、本当に嬉しく思います。わたしにとって、一番に大切なのは読者のみなさまです。読者のみなさ