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6月の振り返り

書き始めが当月中であることを褒めてほしい。
本編は6月に書き終わったんだけどナ…

6月はなんだか本当にあっという間に終わってしまいました。
仕事でも私生活でも、何かとバタバタしていたなぁと思います。

まずは先月も少し触れた、まらしぃさんのライブの話から。
今回開催されていた「marasy piano live tour 2022-2023」は、その名の通り、昨年12月から今年の6月まで、全国各地を回るライブツアーでした。

約3年ぶりとなる全国ツアーで、当初は5公演だったものが追加公演を含めてなんと13公演に!
まらしぃさんはYouTubeやニコニコでのライブ配信や動画投稿がメインの活動ではありますが、やはり生でのライブの感動はその場でしか味わえないものです。
地方にお住まいの方は特に嬉しかったんじゃないでしょうか。

私はというと、昨年12/11の立川ステージガーデン(東京・立川)、今年5/16のLINE CUBE SHIBUYA(東京・渋谷)、そして千秋楽となる6/4のカルッツかわさきホール(神奈川)の、3公演に参戦しました。
関東だけでもこの3回!ありがたいことです。

そしてこの3回とも少しずつ内容が違っていたので、軸は変わらないものの、毎回どんなライブになるんだろうとワクワクしながら参戦しました。

千秋楽(川崎)のセトリはこんな感じ。(ちゃんとメモってたのがこれだけだった)

1. Love Piano
2. 千本桜
3. SnowMix♪
4. 六兆年と一夜物語
5. 88☆彡
6. ネイティブフェイス
7. Re:Unknown X
8. 七彩
9. アマツキツネ
10. 弧ギツネの乱
11. 天照ラセ
12. 新人類
13. ナイト・オブ・ナイツ(いろいろメドレー)
----- アンコール -----
14. 霖と五線譜 (生音)
15. 空想少女への恋手紙 (生音)
16. 青く駆けろ! (スペシャルゲスト:初音ミク)
17. Happy Birthday to you
18. 夢、時々…

渋谷にはゲストで与野くんが来てくださって、パワフルなドラムと電子ピアノで新人類などを演奏してくれました。
ピアノの音色にドラムの音が合わさるだけで、派手で煌びやかな演奏になるので結構好きです。

そしてやはり生音演奏。これは本当に最高です。
「空想少女への恋手紙」はまらしぃさんの曲の中で一番好きといっても過言ではないくらい、大切な1曲です。
音色の美しさや歌詞の世界観はもちろんのこと、この曲のおかげでもう一度まらしぃさんに出会えたと思っているからです。
せっかくなので、このへんのエピソード(?)も書いておこうかな。

数年前、自分のピアノの発表会でほかの人がこの曲を演奏しているのを聞いて「めちゃくちゃいい曲じゃん!marasyってあのまらしぃさんのことか!?」と思い、ちょこちょこ調べ始めたのが始まりでした。
まらしぃさんといえば「千本桜」で、ご本人が作曲されていることや、ボカロPとして活動されていることをそこで初めて知り、「才能の塊じゃん…」とじわじわハマっていきました。

「空想少女への恋手紙」は、2012年に発表された、まらしぃさんが作詞もされた曲です。(11年前!?)
“空想少女”とは、初音ミクのことを指しています。
バーチャルの世界=空想 に住む彼女に対する大好きな気持ちを、こうして曲に乗せて伝えたい…という思いが込められています。
ご本人はミクさんに対するラブレターのつもりで書いていますが、2次元の相手に恋してる人とか、いろんな思いを伝えたいけど手段がないとか、いろんな人に刺さる曲だなと思います。マジで聞いてくれ。

遠くて 近くて やっぱり届かないけど
君に会えて 僕は幸せだ
都合よく奇跡が起き、この恋手紙を君へ
空想少女へ

空想少女への恋手紙 / まらしぃ

ここまで美しい音色は出せないですが、大切な曲なので上手に弾けるように日々頑張っております…


そして!ライブといえば!
VΔLZの3Dライブがありました!

ご縁がなかったので現地に行くことは叶いませんでしたが、仕事を早めに切り上げ家からネチケで参戦しました。

現地楽しそうすぎたな。
「透明な心臓が泣いていた」の「君を照らす 僕の名は」で「甲斐田~!!!!」って呼ぶの、エモすぎだろ。

カバー曲、各自の既存オリジナル曲、殺陣の披露のほか、オリジナルの新曲が2曲も披露され、VΔLZをずっと追っている人にとっては大満足のライブだったんじゃないかと思います。

アイドルソングに聞きなじみがありすぎて、SHOOTING DELTAはしばらく頭から離れなかったナ…


そしてそして、Ranunculusの3Dライブ(オンライン)もついに叶いました。

3人でのDONBURA KONBURA SPEAKERSを3Dで見れたので悔いはありません。音源とはまた違う弾け具合で楽しかったね。
それぞれのソロだけでなく、ぽん×はぴ、ぽん×むゆ、はぴ×むゆの組み合わせも見れて新鮮でした。
新しいオリジナル曲も!嬉しい限りです。

やはり動く海妹がずっと可愛くて目で追ってしまうところがある。


そしてそしてそして、時系列的にはVΔLZライブの翌日ですが、セカイシンフォニー(プロセカのオーケストラコンサート)に行ってきました。
1年ぶり3度目です。SS席皆勤賞。

今年はLeo/needの声優さんお二人がゲストとして、オーケストラ演奏とともに歌を披露してくださいました。
個人的な感想ですが、結構最近の書き下ろし曲が多かったなという印象。
セカイシンフォニーでは聞いたことがあるものの、やはり「needle」や「ステラ」なんかは生演奏×生歌で聴いてみたかったな…と思ったり。
(でも大好きなFlywayが聞けて嬉しかった)

今回は演出もパワーアップしていて、それぞれのユニットの1曲目は書き下ろされたときのイベントストーリーのダイジェスト映像を流してから演奏されました。
私はイベントストーリーを結構飛ばしがちなので、「このときってどの曲!?」と考えを巡らせてましたが、しっかり読んでる人だったらこの映像を見た瞬間に「次の曲はあれか…」と胸を躍らせていたことでしょう。

そんな私でも一瞬で次の曲を察したのが、天馬司のバナーイベント「まばゆい光のステージで」です。

おわかりいただけただろうか(?)

まらしぃさん×堀江晶太さん書き下ろしの、「88☆彡(はちじゅうはち)」です。(またまらしぃさんの話をしとる)
当たり前にピアノが超ムズい(超カッコいい)曲ですが、ピアニストの方がしっかりと再現されていて「さすがプロや…」と感心しました。(誰目線?)

カバーではなくイベントの書き下ろし曲ですし、オケ編にしやすい曲なのでいつかセカイシンフォニーで聴けたらいいな…とは思っていましたが、こんなに早く叶うとは。本当にありがとうございます。


そんなこんなでかなりボリューミーでとても素敵な六月でした。(!?)
7月はSMC組、エデン組、ぶるーず(ういまる)のアニバーサリー月です。怖いです。ご利用は計画的に。

p.s. 書き忘れた。ローレン・イロアスのFOCUS ONクソ良かったぞ


今月の曲

ちょっと今月忙しくて、あとでじっくり聞こう!っていう何曲かが入れられてない。そして少なめ。あと感想も薄い。

1.小悪魔だってかまわない! / covered by 成瀬鳴

天才。可愛い。
鳴くんの歌、耳にすっと入ってきて聴きやすいな〜と思う。

2.小悪魔だってかまわない! / covered by獅子堂あかり

あかちゃんver.です。
マジでかあいい

3.お願いマッスル / covered by レイン・パターソン,オリバー・エバンス

かわ…おもろかったです(小並感)

4.QUEEN / covered by 樋口楓,緑仙,周央サンゴ

歌声さいきょうすぎ

ちょっと来月改めてまとめるかもしれん。


最近おすすめなやつ

ライブで見れてよかったな

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