「働け○○」と「商魂こめて」

日本プロ野球におけるスラングな応援歌。

前者は公式に、後者は非公式に行われています。
前者は現在下位に沈んでいるチームの応援団が公式にビジター球場でやったそうです。
精彩を欠いた特定の選手に向かって。
ゲーム後その団体のツイッターが公式に謝罪をしたそうですが、ゲキのやり方間違えてません?と。
あなた方みたいに毎試合観ている訳でもないファンがあの日はいたはずですし、そういう方々が不愉快に感じて二度と行かないとなったらある意味営業妨害にもなりますし。
それをするんなら、むしろ一切トランペットと声を出さない方が利くと思いますよ。
もっと言えば観に行かなきゃ良いんですから。
義務でもなければ、の話ですが。

で、後者。
元ネタは球界の盟主を名乗っている球団の応援歌で、これを悪い意味でパクったのがタイトルになっている歌です。
某大手動画投稿サイトにも数々載っています。
これを7回に歌っているわけです、本家にかぶせるように。
この様子はホームゲームとして中継しているテレビ局ではBSでもCSでも流していないのに、NHK(しかも総合)では思いっきりクリアに聞こえてしまいある意味放送事故になってしまいました。

特にこの歌をよく歌っている2球団が公式ホームページでこの曲を歌うのは止めてください!と訴えたそうです。
これらの球団のファンが球界の盟主を敵対視していますので、余計にそうなってしまったのでしょう。
折しもWBCで世界一に立ちプロ野球に関心が行くはずだから、こんなはしたない歌を聴いてもらうわけにはいかないと・・・ということなんでしょう。
ちなみに商魂こめては応援団は歌っていないようで、周りのファン達が歌っているようです。
これはある球団の様子を撮った動画で確認できます。

とはいえ良くも悪しくも球界の盟主はヒールになることが多く、同じ東京をフランチャイズにしているチームとて東京音頭にかぶせて何か言ってますよね。

こういうことをしていても、やはりオータニさんには敵わないわけです。
朝のニュースでも夕方のニュースでもこれでもか言わんばかりに必ずやりますし。
そしてプロ野球は良くて全体で2分くらいという。
所詮マスゴミどもはオータニさん>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>プロ野球なのでしょうね。

商魂こめてもやったのがとにかくキャッチーなネタしかやらないワイドショーですし。
ある意味こういうのがバッチ来いなんでしょうね。
野球そっちのけでそういう行為にフォーカスを当てて・・・と。
だから切り取りのネットニュースで十分な訳ですが。

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