昭和では無く出た大学気質だったのでしょうか
女性蔑視発言を某大学のセミナーでしてしまった「伊東正明氏」が吉野家常務取締役企画本部長および吉野家ホールディングスの執行役員を解任されたそうです。
実は49歳だったというのにも驚きましたが、もっと驚いたのは出身大学が「陸の王者」だったとか。
ある意味納得している自分もいました。
聴くところでは一浪して大学の商学部に入ったようですので、一応外様のようですが、入学してあの大学のカルチャーにどっぷり感化されてしまったのかなとも思ったりもしました。
私が思うあの大学の出身者は特殊性があり、さらに世間を斜め上からみているようなイメージを持っています。
それは東京六大学野球をみていてそれがより自分の中でイメージ付けされたのです。
当時森下暢仁投手(現広島)を目当てに観に来ていてそれが第1試合で、第2試合がその大学だったのです。
私がバックネット裏の席で観ていた時にその大学のOB2名の会話を聞きましたが、えらく上から目線でした。
まず対戦相手のセントポールの大学の応援席をさして、「数少ねえな」とイジってみたり、しまいにはその試合の球審(赤門OB)をさして、「彼奴ストライクゾーン甘いんだよな」とイジったりしていたくらいでしたし。
COVID-19前でしたから、そちらの大学の応援席もそこそこ数が入っていて良くも悪しくも一体感のある盛り上がりでしたし。
ですので、そのイメージからするところの伊東正明氏の言うロジックが何となく私の中で腑に落ちるのです。
あの大学の出身者らしく、そうやって本音として世間をみているんだなって。
幸か不幸か、私の周りにその大学の卒業生は居りませんので、そういうイメージしか持っていません。
やはり、頭の良い方々の思考というのは私のような三流大学を出たニンゲンには理解しきれないものですね。
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