テレビじゃ伝わらない正四尺玉

毎年9月9日から10日かけて行われる、片貝まつり奉納花火(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)が今年3年ぶりに行われました。

今回も10日にBSフジで生中継されました。
クライマックスは最後の方に打ち上がる片貝でしか上がらない、かつ視ることができない正四尺玉です。
四尺玉以外でも三尺玉も上がりますし、普通に尺玉やスターマインが上がる花火なんてそうないですけどね。
少なくとも首都圏のでは。

しかしながら、生で片貝の花火を視ることができなかった私は帰宅してから録画したのを視ました。

2Kなのもあるのでしょうけど、やはり生で見ないと四尺玉の迫力はわからんものだなと思ったものです。
SNSでもたくさん上がっていましたが、んー・・・・でしたし。
アップした当人達は大興奮してアップしたんでしょうけど。
過去に2回ほど実際に片貝に行って見ていますが、あの圧と迫力は凄かったのです。
その分、観に行くのは大変難儀しますし、実際していました。
独りで行くのにはハードルが高いですし、シンジケートを組まないとキツいんですよね。

テレビ中継も評価が分かれます。
特に進行した女性アナウンサーの評価が分かれるところだとは思いますが。
ただ、きちんと花火全体が映るアングルを用意をしていたのは評価しています。

そして、来年は土日開催となります。
どうなるんでしょうか。
何せ柏崎、長岡、片貝という新潟の三大花火は発祥の経緯から日付固定で行われますので、曜日は関係ないのです。

ちなみに、片貝出身の方々はこの2日間は何があろうと帰省されるそうです。
そうでないと翌年まで大変なんだそうですし。

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