タイマー設定間違えちゃって、照明の電源を誤って落としちゃいました。

それも競馬のレース中に・・・。
昨日金沢競馬にて発生した本当の話。

昨日(2023年11月19日)の金沢競馬の第8レース中に、コース上の照明が全面的にシャットダウンされたそうです。
しかもレースの最中に。
真っ暗になったコース上では落馬が発生し、実況(外注で耳目社が担当)は冷静に真っ暗になった場内の様子を伝えているという。
そのマイクには裁決委員のどこか呑気で他人事のような発言がそのままネット中継にも載ったそうですし。
結局第8レースは競走不成立となり、第9レース以降は取りやめとなりました。

で原因は何とタイマーの設定ミスだったとか。
とても初歩的なミスで、公営競技系で聴いたことの無い新手のミスだなと感じました。
開催日以外ならまだしも、普通に自場で競馬を開催しているのに自動設定をしているのかっていう。
おそらくペライチくらいの薄っぺらい事故報告書が出るとは思いますが、地方の、ましてや地方の中でも人的リソースが少ないであろう金沢ですから、一人一人の兼担量が多くなってしまっていて、さらにダブルチェックもきかなかったんでしょうけど、競馬施行者としての信頼をより一層失墜させることになりますよ。

どう対策を講じるのかは知りませんが、本日以降は施行するそうですし。

もともと金沢競馬は競馬マニアの間ではよいイメージがないところでもあり(金沢以上にもっと不祥事をやらかして印象が悪いところはありますが)、この件も八百長の一環じゃねえのか?とネト上で書くのもいます。
もしかしてこれが金沢競馬廃止へのトリガーにでもなるのか?とも思ってしまうのは気のせいなのでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?