きっといつかこの恋愛を思い出して懐かしむ
【前書き】
どうも、メンヘラです。これから先はメンヘルに生きることを決めました。メンヘルとは、心をヘルシーにすることです。つまり闇を抱えません。
僕がこのnoteを書く決断をしたのは、これから前に進もうということと他の誰かが同じ悩みを持ってるかもしれないという可能性からです。このnoteを見て僕もみんなもこれからがんばろうと思えるようにこのしおりを僕の人生に挟みます。
このnoteを読んでくれたあなたが、前に進めるようなそんな文章であってくれたら幸いです
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僕がメンヘラと呼ばれるようになったのは、今まで付き合った人たちの中で一番大好きだった彼女と別れてから。
彼女は、一言で言うととても普通の女の子だった。ファッションに興味があり、カフェ巡りが趣味で話すことが大好きだった
出会った頃の僕はこの真逆の性格で、彼女の生き方にとても魅力を感じていた。
そんな彼女と別れたのは半年前。
理由は、当時やっていた団体の活動が忙しくて全く遊べなかったことだと思う。正直、僕はこの理由が一番だと思うが、彼女はどう捉えていたかまではわからない。
ただ、僕は”仕事”か”恋愛”かなら”仕事”を取る人間だと改めて気づいた。
これは、僕の考え方であったが迷惑をかける対象が大きかったことと、彼女ならきっと僕のやってることを応援してくれるだろうと錯覚していた。
その結果、彼女の中で僕が小さくなっていることに気が付かず、今に至る。
正直、後悔しかしていない。
ただ、その後悔は彼女と別れたことではなくて、彼女の苦しさに気づけず手を差し伸べれなかったこと。彼女は”普通の大学生”であることを別れてから知った。
僕は、普通の大学生ではない経験を大学に入ってしてきた。ある団体に入ってイベントの企画、運営、広報、etc…などひたすらに会社でやるようなことをやってきた。その経験が、高校の時と思い描いていた大学生活を払拭していた。そして、いつのまにか僕の”普通”になってしまっていた。
彼女は、最初に書いた通り”普通の女の子”である。イベントの企画、運営、広報などとても知らないし、ただ忙しかっただろうとしか思っていなかっただろう。
いやそれよりも、彼女は僕ともっといろんなところに行きたいと思っていたことだろう。
そんなことを思い出しながら、最近ある本を手に取って読んでみた。
それはメンヘラ大学生という著者が書いた「好きな人のよさをわかっているのは永遠に自分だけでいい」という本だ。
僕は、なんだこの本はと興味でページをパラパラと見開いていたらある言葉が目に留まった。
離れるのがしんどくても、これ以上一緒にいても幸せになることはできないんだよ。
グサッときた。刺さった。彼女の気持ちも分かって、その通りすぎて何も言えなかった。
彼女とは一回別れてから、もう一度復縁している。2回目で別れたのならもう、そういうことだろう。ただ悔しいのは、付き合っていた当時に彼女に「絶対に幸せにする」と言ったことが守れなかったことである。
もうきっと彼女と会うことはないだろう。いま彼女の横には違う大切な人がいる。
こんな最低な彼氏と1年半も付き合ったのだから今隣にいる人は、とてもやさしい人だろう。
彼女の幸せを素直に喜べないのがとても歯がゆいことだが、ずっと幸せであってほしい。
矛盾であり、どちらも本心。彼女に伝えたいことは、1年半のありがとうとごめんなさい。そして、これからもどうか幸せでありますように。
きっといつかこの恋愛を思い出して泣く日がないように、僕は君を忘れます
そしてこの恋愛を懐かしむことができるように、笑顔で生きます。
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もしも、今読んでいるあなたが恋愛について悩み出したらこのnoteを思い出してみて欲しい
どんなに今が最悪でも君は必ず幸せになる。
これは保証する。必ず。
最悪な時間がずっと続いても絶対に幸せな時間が訪れるよ。君なら絶対に幸せになれる。大丈夫。
僕も別れたあとは泣き続けて、何も食べたくなくて、周りとの連絡も切ったりしてた。でも、未来は必ずやってくるし、根拠はないけど絶対に幸せになると信じてる。てかなる!!!
そして、今まで愛した人への幸せを願ってあげよう。
もし、願えなくてもきっと心のどこかでは相手のあの笑顔を願っているはず。
元恋人へ
これからもずっと僕が大好きだったあの笑顔であってくれ
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