冬支度の練習で新曲に取り組む
冬支度の練習へ。先日3/14の雲州堂での吉田省念さんとのライブ以来、一カ月弱の間 我々3人は会う事がなかった。一か月弱というのが長いか短いかは人によって意見は分かれる所。冬支度の場合は少なくとも月に一度はライブがあってそれに伴い1.2回は練習をする。故にこの間隔は結構空いたのではなかろうか。大人になって月に数回会ってる友人ってそういない。
ここ最近の練習は次のライブに向けての準備に追われ、なかなか新曲に手をつけられずもどかしかったり。次のライブの5月9日まで一か月ほど空くのでその間に新曲を作っていこうと4月に三回分一気にスタジオを予約した。
今取り掛かってる曲は2曲。インスト曲とボーカル曲。インスト曲は冬支度の10周年記念ライブの時に幕間の後に自分がアコギ一本でサラッと演奏した曲。その時ご来場下さったお客さんもきっとそんなに覚えてらっしゃらないだろうし、今回それを冬支度用にアレンジ。
斎藤さんと千尋さんが この曲 5/8拍子? 6/8拍子? とか話してて、他人の事のように へぇそうなんや と自分。吹奏楽部あがりの二人とバンドやろうぜで始めた自分の感覚の違いか。楽譜や音符というものに接した事がない。時折「(^^♪」こんな顔文字は使ったりする。
斎藤さんと自分で意見が分かれたり千尋さんからもアレンジの提案が出たりで三人で仕上げていく。この日はギターアンプ(ジャズコ)に繋いだmartinのアコギが良い音で鳴るもんで演奏も気分も良かった。
練習2時間の大半をインスト曲に費やしたので7割ぐらいは仕上がりましたか。その分、ボーカル曲はさらっと一回合わせただけに終わったけど、まだ歌詞が途中までしか出来てないからこんなものかな。
久々に新曲に取り掛かると練習に身が入る。自分はライブや練習がマンネリにならないとなかなか曲を作らないし、エマージェンシーライトが点灯してようやく二人に提出する。その都度もう少し頻繁に曲を作っていこうと気持ちを改める。自分は忘れっぽい。
飲食店が時短営業せざるを得なくなってその余波は自分にも。練習帰りにどこかで晩御飯を食べるのも困難になる外食難民。練習前に入ったコンビニの弁当が半額まで下がってたので、帰宅後の晩御飯はこれでいいやとハンバーグ弁当を買いスタジオへ。しかしコンビニの弁当に半額シール貼ってるのって珍しいな。
冬支度の次のライブは、
2021年5月9日(日)at 北浜 雲州堂、冬支度presents『靴音までメロウにvol.36』。京都の安藤明子さんと冬支度のツーマンライブ。13時開演。ご予約受付中です。多分5年ぶりぐらいの安藤さんとの共演。その時はまだ千尋さんはいなかった。ご覧頂きたい!(予約受付先等、詳細)
。