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私の日常の中で -1-

「幸せになる勇気」、読み終わりました。アドラー心理学、「嫌われる勇気」に続いての読了です。

「嫌われる勇気」では、「課題の分離」「承認欲求を捨てて、自分を生きる」「横の関係と勇気づけ」で、私の生き方に勇気と覚悟を持てよって、エールを貰いました。

さて、今回の「幸せになる勇気」で、心に残ったものは、

>「わたし」の価値を自らが決定する。それを「自立」と呼びます。

>他者を信じるにあたって、一切の条件をつけないこと。「その人を信じる自分」を信じる。

>我々は交友において、他者の目で見て、他者の耳で聞き。他者の心で感じることを学ぶ。

>そばにいる人の手を取り、いまの自分にできる精一杯のダンスを踊ってみる。運命はそこからはじまる。

>人生の主語は「わたしたち」に変わる。「私」は消えてなくなるべきなのです。 おー、これでずっと「消えたい」って思っていた私の気持ち、受けとめられた気がしました。

とこんな感じです。読むきっかけになったのは「傾聴」のことが書いてあるっていうとことからでしたが、傾聴のみならず、人生全てに当てはめて考えることができました。

「傾聴」は、特別な行為ではなくて、私にとっては「生きる」を感じるそのものだって思えること、どう捉えたらいいのかなっていうところが、見え隠れしてきたところです。

自己肯定感、とっても低いままに生きてきた長〜い月日に、今度こそ「さよなら」を言えそうだなって、思っています。

この本を紹介してくださり、ありがとうございました。

感謝します。(^ ^)

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