朝の陽を追うように＠目的のない遠征(続編)

さて、続きですが、以前から気になっていた花を見に行けることになった。登りの山路を結構歩くと言われて、少し竦んだけどやっぱり花に会いたいのだ。歩き疲れた頃に暗い森に群生のオレンジ色が広がった。

暗い道だけど光がある

かなりの数だ

暗い森に浮かび上がるオオキツネノカミソリ

湿った道筋には、小さな野草が生きていた。花の咲いてるものが目に留まる。

何か分からないのだけど、ラン科かな

キツネノボタンの空気感が違う

終わりかけだけどミズタマソウがあった

イシミカワと思ったが、ミヤマタニソバかな

道を下り終わり、珍蝶との出会いを期待しながら移動。

山の方では、普通に見られるね　スジグロシロチョウ

県境付近の山に上がっていく途中　ほのぼのとした風景に出会った

ボロボロだけどミドリヒョウモンかな　

この山で以前は多種のヒョウモンチョウを見たように思うが、今年は少ないなと思った。

ここで会うとは思わなかった　小さなヒヨクソウ

猛暑だったけど、山の風は気持ちよく爽やか

自転車で下っていく人たち　ちょっと羨ましい　笑

山は下って、移動となる。つづく