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朝の陽を追うように@目的のない遠征

先週末のこと、急遽遠征することになった。内輪で遠征とは、虫や花や景色やなんやかんやを求めて遠出をする、写真を撮る、そんなことを楽しむことを指している。
早朝から、目的もなく出掛けて行ったのだけれど、、東に向かって行ったので、目の前の空が明るくなっていくのを楽しみがら車を走らせてもらっていた。「いいね〜」などと言いながら。
5時半くらいになった時、遠くの空と山のところに上がったお日様に目を心を奪われて、車を止めてもらって撮影が始まった。


最初に見た光景を思い出しながら


眩しい


目の前の樹にちょっと隠れた


太陽の眩しさに耐えかねて背を向ける

眩しい朝日とどう対峙していいのか気持ちが決まらない。カメラを構えても、眩しくてモニターが見えない、刻々と陽は上がっていく。
無我夢中でとにかく撮ってみるのだが、、、


光る電線が美しい、、、電線に逃げたのか、、


朝露の稲ごしに、、


光に消えた


眩しさ、、迷い戸惑う


ここにも光を感じて


三角屋根の建物


だいぶ陽が上がってしまった

朝陽の撮影はこの辺りで終わりになった。また車に乗り込んで何かを探しながら進む。次に目に留まったのは沢の流れ。美しい陽射しに満ちていた。

ぼんやりと撮る光


振り向けば水面の緑


水しぶきを浴びながら
気持ちよくて、只眺めていたい

この後、珍道中は続きます。念願のオオキツネノカミソリという、物騒そうな名前の花を見に行くことになります。
つづく


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