最高のネックレス

原田ひ香さんの本を読んでいます。
お金にまつわるお話に、いつも感心させられています…闇雲な節約術ではなく、筋が通っている。お金の使い方が目から鱗でした。

私は独身の時から、障がいのある方々の作った商品が好きでした。
正直、新鮮さ4同情3安さ3という感じ。
飲み口が厚すぎる湯呑を、自分でも作れそうなアクリルたわしを買っていました。
使いづらかったとしても、怒る気にならない。ほっこりする存在でした。

その後結婚、出産し、子どもに障がいがあり…特別支援学校に通学しています。
文化祭で、うちの子が買い物してきた。
生徒さんの作品です。
その一つに、焼き物のキーホルダーがありました。アルファベットが書いてあって、作った生徒さんのイニシャルかな?
ある日、ハッと思い、セリアで紐を買ってきて、そのキーホルダーに付け替えました。

あら素敵!
オリジナルネックレスになりました。

多分、親御さんも知らない、某生徒さん作成のネックレス。

ありがとう。大切なアクセサリーになりました。

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