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マインドマップで脳内スッキリ!

マインドマップという思考法、ノート法をご存じでしょうか。

こちらにもあるように、マインドマップとは頭の中で考えていることをそのまま書き出す思考整理、表現方法です。


思考の整理方法は様々あると思いますが、私はこのマインドマップが大好きです。マインドマップと箇条書きのリストをよく使います。
取っ散らかった脳内をそのまま紙に起こすためのマインドマップと、それらを整理した箇条書きのリスト。
以前はどちらも箇条書きで書いたり、思いのまま日記のように文章を書いたり、様々な方法を試していましたが、今は使い分けることで落ち着きました。


私がマインドマップに出会ったのは今から15年ほど前、大学の英語の授業でした。グループワークがメインの授業で、英語の題材を読んで内容を整理するというものでした。
グループで話し合って真ん中を決める、そこから枝を広げていく。ひとつの文献に対して考え方は様々ということも分かったし、何でもありな意見がたくさん出てとっても楽しい授業でした。


この「何でもあり」はブレインストーミングの重要な要素でもあります。
とりあえず出してみる。どこの枝に付ければいいか分からなければ一旦横にメモしておく。
続けるうちに「あ、これがあるからこう思ってたのか」と点と点が線になることがあります。
これがマインドマップで思考が整理されるいちばんの理由だと思います。


いざマインドマップを書こう!となったとき。
一番大切なポイントは、

真ん中に何を持ってくるか?

これに尽きます。
これさえできれば、あとは思うままに手を動かすのみ。
今悩んでることをそのままテーマにすれば良いと思います。漠然と不安を抱えてるときには「何でもモヤモヤしてる?」とか。
私は自問する形で書くことが多いです。「どうしたい?」「なにしたい?」「どんな風になるといい?」などなど。
もちろん「〜することについて」みたいな書き方でも良いと思います。

あとは、
時間に余裕を持って始めること(30分くらいは欲しいところ)
ひとりの空間で、落ち着くもの(飲み物、音楽、香りなど)を用意すること
ができれば完璧!


ちなみに、私は断然紙派なのですが、今はマインドマップもデジタルで作れるようになっています。
項目の順番を替えたい場合などはデジタルが便利ですよね。

マインドマップを書いてると、ぎゅぎゅぎゅっと詰まった部分もあれば、左半分ガラ空きやん!みたいなこともよく起こります。こういうアンバランスさとか、書き直した跡とかが気になる人、思考の妨げになる人はデジタルがおすすめ。

ちなみに、私がマインドマップに使っているのは、B4のコピー用紙です。
ポイントは大きいこと、そして無地であること。

是非、モヤモヤ晴らしにマインドマップ使ってみて下さい!

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