Breakfast

朝食をイメージした新規絵を描きました！

ずっと前から朝食をイメージしたイラストを描きたいという思いがあり、やっと完成出来ました！ 満足。

creation, original, girl / 🍞🥐🥗 - pixiv

テーマは＜理想の朝食＞＜ビタミンカラー＞

この少女はリノア、というのですが彼女にとっての理想の朝食とはなんだろう？ という考えから始まり、舞台が春の温かな陽光が続く街に住んでいる子なので、洋食でビタミンカラーで統一してみました。

🍞🥐🥗

「お姉ちゃん、目玉焼きは半熟がいいわ！」
「ふふ、はいはい。クロワッサンに何か挟む？」
「ううん。美味しいクロワッサンだもの。きっと今日もバターの香りがたまらないんだわ…！」
「あの人のパンはどんなものでも絶品だものね」

パンは彼女らの住む街、『アルカディア』にあるパン屋さんで朝早くに購入したものです。朝早くに働いている住人も多いため、街のパン屋さんがせっせと焼いているバターの香りは通る人たちの食欲をくすぐります。

そんな食パンに、姉のカノンがハムと目玉焼きをのせ、オーブンで焼いている間にお店でも出しているコーンスープとサラダを用意してくれます。

いつもはリンゴジュース。今日は、オレンジジュースの気分。

「珍しいわね、リノアがオレンジジュースを飲むなんて」
「今日はシャキッとさせたい気分だからね！ 昨日、本読みふけって少し寝不足で……」
「わかるわ～。本は読みだしたら止まらないのよね」

リノアとカノンの家には代々受け継がれている、ふしぎなリンゴの木があります。それはとても美味しいリンゴが朝に必ずできる木で、リノアはいつもそこからフレッシュなリンゴジュースを作っています。

リノアのメモ

読みたい人向けです。読まなくても大丈夫！

リノア・アンポミエ

年齢：16
性別：女
種族：人間
出身地：アルカディア
春の陽光が一年中続いている街。柔らかい色合いの花が咲き誇っており、釣りや農業も安定しています。竜神の加護もあるよ。

お店：アンポミエ・ガーデン
りんごをメインにしたランチやスイーツを楽しむことができるお店。調理は姉のカノン、給仕と店番はリノアが担当しています。開店時間はお日様があたたかな時間から夕焼けが沈みかける頃合いまで。

能力：鑑定
祖父の能力をつよく受け継いでいるリノアは、対象の良し悪しを判断する瞳を持ちます。野菜や宝石が良いものかどうか、というのを一目で判断する能力。そのため、カフェの食材の仕入れは彼女が担当。いつも食材が新鮮なのは彼女の目利きの力がつよい。

手が空いた時に街の人に頼まれ、鑑定のお手伝いをすることもあります。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました！