【苦悩】弱点環境に抗う、ムゲンダイナデッキ
こんにちは。ふったか(@fuxtutaka_28)です。
今週の日曜日にはついに第2回ジコチュー杯が開催されます!現在はその準備と別の企画に向けた動きで大忙しです...笑
今週は闘弱点を諦めずにずっと考えてきたムゲンダイナVmaxデッキを紹介させていただきます。どうやってウーラオスVmaxに勝つかを必死に考えた結果の記事になっております。どうしてここまで考え続けたのはどうしてかは後で書かせていただきます。
今週も読みやすさ重視で書かせていただきます!
ムゲンダイナを諦めきれなかった訳
その理由はこちらです。
こちらは以前かつた杯で使用させていただいたムゲンダイナデッキなのですが、見ての通り黒UR4枚ずつ初動で集めてしまったのです。約5万円くらいムゲンダイナに使用したので今後1年間は愛用し続けるつもりでした。
そんな時に登場したのがウーラオスVmaxでした。このデッキに対しての厳しいところは
・闘弱点であること。
・いちげきウーラオスの速度と、ポケモンにかかっている効果無効が厳しすぎること。
・格闘道場込みでれんげきにも1発で倒されてしまうこと。
・イベルタルGX&カウンターゲインが消えてしまって、反撃のチャンスが減ってしまったこと
これらが現環境におけるムゲンダイナデッキの向かい風だと思います。
そんな中、試行錯誤したデッキはこちらになります。
デッキレシピとコンセプト
こちらが今回のデッキレシピです!
基本的にジャンケンに勝ったら先行を取るデッキです。まずはガラルマタドガスで相手の行動を止めることに力を入れます。これによってヘルガーとオクタンの行動を制限することが目的です。また毒ダメージで相手VmaxポケモンのHPを削るのも目的となっています。
そこからムゲンダイナVmaxの火力を押し付ける形のコンセプトにしました。また後続のムゲンダイナVmaxを育てるために学習装置を採用しました。これにより以前のカウンターゲインと同じ様な動きを可能にしています。
GXデッキに対してはガラルマタドガスより、ムゲンダイナVmax270点を出来るだけ早く押し付けたいので全体的にたねポケモンの枚数は多くしました。これにより三神ザシアンにも有利に立ち回れるようにしています。
採用理由と不採用カード
ここでは今までのムゲンダイナVmaxデッキから採用枚数が変化した部分or新規採用カードのみ採用理由を書かせていただきます。
是非、以前のムゲンダイナnote(こちらからどうぞ)をご覧になってから読んでいただけると嬉しいです!
・ガラルマタドガス&ドガース 2-3枚
序盤を安定させる・相手の準備を遅らせるためのポケモンです。あなぬけのひも対策でガラルマタドガス自体は2体準備出来ると安心します。ドガースorムゲンダイナVからスタートしたいので3枚採用しています。またガラルマタドガスは特性封じだけでなく、毒にしてドレットエンドで倒しやすく出来るということを忘れないようにしましょう。
・ガラルジグザグマ 3枚
ガラルマタドガスの毒とドレットエンドで足りない部分を補うためのカードです。また毒+10点でヤミラミVの火力を上げるためにも採用しています。4枚だと過剰だと判断して3枚採用にしています。
・ヤミラミV 1枚
対Vmax対策であり、ザマゼンタV対策です。このカードに学習装置をつける盤面もよくあります。1枚しか採用していませんが、活躍の幅は大きいです。
・回収ネット 2枚
ガラルマタドガスとガラルジグザグマを逃すためのカードです。ポケモンいれかえとの差はベンチを開けてクロバットVを出すことが出来るところにあります。2枚で回している感じは十分でした。
・学習装置 2枚
新時代のカウンターゲインです。ベンチに付けておくだけで相手に後続のプレッシャーを与えることが出来ます。本当は3枚採用したいくらいにこのデッキにおいては強いカードです。
・ジャイアントボム 1枚
ウーラオス&ビクティニ対策です。100点与えれば次のターンで基本的に倒すことが出来ます。1枚しか採用は出来ていませんが環境には合っているのかなと思います。
・ツールスクラッパー 1枚
今の環境は、大きなおまもり・ふうせん・ツールジャマー・学習装置など強いグッズが多いので1枚は採用しておくと安心出来るかなと思います。
・混沌のうねり 1枚
いちげきデッキの悪の塔、ビクティニVなど炎デッキの巨大なカマド等、相手が動き易くなるスタジアムが多く、それらに不利がつきやすいので混沌のうねりにしています。出来れば2枚目を採用したいです。
・ハイド悪エネルギー 2枚 基本悪エネルギー 7枚
今回は学習装置採用している点から基本悪エネルギーを多めに採用しています。ただハイド悪自体は非常に強力なため、不採用とまでは行きませんでした。
不採用カード
・フーパ&ミカルゲ
サイド1枚ポケモンのアタッカーとして採用されていることが多い2枚です。しかし今回はあくまでガラルマタドガスからドレットエンドを決めていくという点を大事にしているので不採用としています。ガラルマタドガスの重要性が下がるのであればミカルゲは採用しておくとドレットエンドの足りない打点を手助けするアタッカーになるのではないでしょうか。
・ナイトシティ
個人的にはムゲンダイナデッキにあまり採用したくないカードです。なぜならムゲンダイナVmaxは逃げれないのと、スタジアムが強い環境においてはすぐに張り替えられてしまうため、効果が有効なタイミングが少ないように感じます。なので今回も不採用にしております。
・無人発電所
GXを使用しないデッキなので非常に強力ではあるのですが、他のスタジアム妨害をしている方が強いと感じたので不採用です。
・ウィークガードエネルギー
このカードがあるとれんげきに戦いやすくなります。しかし序盤のタイミングで引くことが出来ればという条件があると思います。引けなかった時は学習装置の邪魔になると判断したので不採用になりました。
使用感について
ウーラオス系統には5分くらいの勝率は出すことが出来ました!ギリギリなところはありますが、ガラルマタドガスが刺さった印象です。いちげきは自らダメージを与えてくれるのでムゲンダイナVmaxだけでも若干有利まであるかなと感じました。れんげきは厳しいですが...
また三神ザシアンに対しては以前と同じように有利だと思います。ザマゼンタVの採用率の低下が追い風となっている印象です。
ただ、別デッキで不利デッキが生まれてしまいました。それが相手先行時のビクティニVmax採用デッキです。先行2ターン目ダイビクトリーが非常に強力で、ムゲンダイナVが簡単に倒されてしまいます。またこのデッキタイプにガラルマタドガスがあまり効果がないことも厳しい点です。なので、またムゲンダイナは改良していきたいと思います。改良するなら大きなおまもりでムゲンダイナ自体を大切にしていくか、学習装置で倒されても良いようにするかだと思います。
最後に
今週は苦悩したムゲンダイナVmaxデッキについて書かせていただきました!今後も諦めずにデッキを試行錯誤していきたいと思っておりますので、何かアドバイスがありましたらコメントお待ちしております。
今後も毎週金曜日に上げていく予定ですので「フォロー」お待ちしています!
来週は第2回ジコチュー杯のインタビュー記事になる予定です!金曜日に更新出来るかは分かりませんが、頑張りたいと思います!!
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今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう!
今週の一言
来週のnoteではポケモンカード環境考察を書く予定ですが、かなり難航しています。なんせ環境デッキが多すぎて......
来週は久々の大ボリュームでお届けしますのでお楽しみに!
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