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(シティ環境考察)横浜CL感想会

こんにちは。ふったか(@Kazumaru_tuki)です。
横浜CLも終わりましたね!私は2日目を中心的に配信を見ていましたが、驚かされるデッキ構築からプレイングまであり見ている側として、とても楽しめました。
次回の京都こそは初CL参加してみたいです!
今週は少しnote的には休憩回(理由は最後に書いています。)としてCL環境の感想と優勝デッキの考察、最後に今後開催されるシティ環境について考察していきたいと思います。果たして先週までの予想は当たっていたのでしょうか?

CL配信を見た感想

今回のCLマスターリーグ上位の結果がこちらです。

1位小ズガドーン(小ズガ)
2位ルカリオ&メルメタル(ルカメタ)
3位セキタンザンVmax

見事にムゲンダイナVmaxの優勝予想ははずれましたね(笑)大会環境には三神ザシアン(三ザシ)・ムゲンダイナVmax・小ズガ・セキタンザンVmaxが多かったそうです。ムゲンダイナは闘タイプに見事倒されていったのでしょう。また三ザシはやはりですが、「三ザシには勝てる」というデッキ選択をしていたので勝率を伸ばすことが出来なかったのでは無いでしょうか。セキタンザンVmaxの流行は無人発電所に影響されにくい点・闘タイプである点・デッキが対策されにくい点が後押ししたのでしょう。

今大会一番活躍していたと個人的に思うカードがこちらです。

図1.png000

ジラーチ◇を用いたコンボ要素です。セキタンザンやマッドパーティーで採用されていました。このカードの強みは三ザシと同じくサイドをズル出来るという点にあります。ポケモンカードは試合時間が25分と短いため試合速度を早めることができるのが良い点です。また、さるじえのヤレユータンがどんなデッキでも採用しやすく安定感を高めることが出来ます。シティリーグでも多く見られるのでは無いでしょうか?

マスターリーグ優勝デッキ構築

優勝デッキの構築自体はごめんなさい(>人<;)Twitterなどで調べてください。
(他者様のデッキは作成本人に権利があると考えるので、しっかりと許可を取れない限りは載せません。)
優勝デッキの構築は従来の小ズガでは無い要素があると思いました。

画像2

こちらは私が練習用に使用していた小ズガデッキです。このデッキと優勝デッキを比べていきたいと思います。

①ミラーをしっかり考えている。
ザシアンVが不採用で、カプ・レヒヒが採用されている点です。ザシアンVはミラー対決で簡単にサイドを2枚与えるカードになってしまいますので不採用になるのだと思います。

②ぼうけんのかばん&どうぐが無し。
ここに関しては環境読みの時点から私と違ったのだと思います。私の環境読みは「三ザシが多い=ビーストブリンガーで勝率を安定させよう」でした。そのために3枠を使用していました。
しかし優勝者さんの予想は三ザシよりVmaxデッキを重く考えていたのだと思います。その場合はビーストブリンガーは邪魔になり、サイドプランとしては
Vmax(3) +デデンネGXorクロバットVなど(2)+バーストGXという考え方だったのだと思います。またビーストブリンガーを綺麗に使えるタイミングが三ザシ対面をしていて何回あるかというと10%あるかないかだと思うので、私自身も今なら不採用にするかなと思います。

③ガラルジグザグマの採用
このカードには驚かされました。
・レシリザのダブルブレイズGX+10点でクワガノンVを倒せる。
・ウッウVやファイアローVの160点+20点=180でクロバットVを倒せる。
・火の玉サーカスで若干足りないHPを補える=手札の必要エネルギーの枚数を少なく出来る。
強い要素しかないです。本当に凄い明確な理由のある採用です。

④ポケモンキャッチャーの採用
主に溶接工後に使えるベンチ呼び出しカードとしての採用でしょう。ボスの指令よりは溶接工を使用したい・Vmax環境であり無人発電所の流行からグレートキャッチャーの採用は無駄になりがち、という結果から導き出された答えなのではないでしょうか。

⑤スガドーンの採用枚数が2枚
これが既存の構築から一番驚かされた部分です。
Vmaxは一回だけ倒すという前提で考えるのであれば2枚採用していればことが足りると思います。一応ふつうのつりざおで使い回すことも出来るのですが、ズガドーンに頼りきらない構築というのが驚かされました。確かに頼り切らなくても戦えます。今回の優勝デッキは小ズガというより小ズガ・ファイヤーツールボックス(FTB)といった方が方が正しいと思いました。

シティリーグ環境予想

ここまでは横浜CLについて書いてきましたがこっからが本編?です。
大型大会後のtier表はこのような感じだと思います。

tier表CL後2

⑴まずはtier1について

優勝した小ズガはもちろんのこと、セキタンザンVmax対面は考えなくなはいけないと思います。ストーン闘エネルギー採用による高耐久・コンボ要素の使いやすさ・型の多さ(純粋・カビゴン耐久・コンボ・マグカルゴ無し・クラハン〈私が書いたクラハンセキタンザンnoteがこちらです。〉)からシティでは多く見られていくと思います。三ザシやムゲンダイナVmaxは今までと変わらず使用者は多いでしょう。この4つのデッキに対して不利を取りにくいのが今までtier2という認識でしたが、今大会でマスターリーグ2位だったルカメタです。このデッキについては先週紹介させていただきましたので気になる方がご覧ください。(【横浜CL超直前】無人ルカメタデッキand CL優勝予想)小ズガに対してもカプ・レヒヒやコーティング鋼エネを複数枚採用することで十分に戦え、他デッキに対しては有利が付きやすいのでシティ環境では多く使用されるのではないでしょうか。

⑵tier2について

ここの注目はマッドパーティーです。今大会でDAY1全勝者も現れるほどのデッキということが判明しました。個人としてはクワガノンVに弱いイメージが強く、好んで使用したいデッキではなかったのですが、セキタンザンが環境で暴れている影響から雷全体が不利となり、結果として好成績を残せたのではないでしょうか。このデッキに対してはある程度勝ち方が見てているので、来週のnoteなどタイミングを見て触れたいと思います。
また、新たなデッキタイプとしてドンファンが登場しました。

図1

1エネ120点と高火力でありながら、闘タイプ・サイド1枚という強みもあるので強いカードだと感じました。このデッキもコンボ要素が採用されるデッキなのでクワガノンが天敵となりがちですが、1エネで倒せるため影響をあまり受けません。今大会の配信を通して一番使ってみたいと思ったカードでした。

⑶tier3について

ここは今後の期待デッキです。草タイプはセキタンザンに効果抜群と取れることから注目しているのですが、どうやって小ズガなどに勝つかが難しいところです。ドラパルトVmaxはベンチに非GXVポケモンが多い環境では強さを発揮します。ただムゲンダイナにどのように勝つかが大事なのではないでしょうか。ドラパルトのエネルギー破壊型は頭に入れておく必要があると思います。

最後に

今週はここ一ヶ月間横浜CLについて書いてきたので、そのまとめ的な形で書かせていただきました。皆様は今回の大会どのように思いましたか?是非感想をお待ちしております。


今後も毎週金曜日に上げていく予定ですので「フォロー」お待ちしています!
さて次回は金曜日はお休みです。なぜかと言いますと、10月17日はシティリーグ秋葉原イエローサブマリンに出場してきます!(これの影響で今週はまとめ的な記事になっております。)なので土曜日か日曜日に使用デッキを更新する予定です。


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今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう!

今週の一言

ここ一ヶ月のnoteはかなり力を入れてきましたが、いかかでしたでしょか?
「参考になりました!」など感想をいただけて嬉しく感じています。もうnoteを毎週初めて約5ヶ月を迎え、ここからが頑張り時だと感じています。

まずは来週のシティリーグ、頑張ってきます!

プレイマット

このプレイマットで参加していたら私です!(今まで同じプレイマットを使用した人と会ったことがありません)

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