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【総まとめ】クラッシュハンマー の魅力について(なのは杯総括)&来年に向けた告知!

こんにちは。ふったか(@Kazumaru_tuki)です。
先週は一撃&連撃マスターの初回考察をさせていただきました。今、色々試作中ですが環境に新たな風を吹かしてくれるようなパックになるのではないでしょうか。

今週は題目の通り、クラッシュハンマー (クラハン)について書きたいと思います。なぜ書こうと思ったかは後で書かせていただきますね。
また、それに合わせて104名で行われました第6回なのは杯ベスト4記念ということで配信宅で使用したデッキのコンセプトについても触れたいと思います。

そして1月9日に私主催で開催するリモートポケカ大会の詳細について書かせていただきます。ぜひご覧ください!

さらに来年の有料記事に向けた試作のふったかの「おもてなし第0回」という有料コーナーを同時に販売させていただいております。その詳細についても書かせていただきますね!

今年最後のnoteになりますので、全力&大ボリュームで書かせていただきます!
ぜひ最後までご覧ください!

クラッシュハンマー の魅力

私のnoteで一番閲覧していただいているデッキのテーマがクラッシュハンマー採用型です。今までクラハンセキタンザン(noteはこちら)クラハンムゲンダイナ(noteはこちら)など様々なデッキで使用して来ました。最近では「クラハン好きすぎませんか」と齋藤飛鳥好き以上に言われることの多い、私にとって今年の代名詞になったと思います。

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ではBレギュレーション落ち後のデッキにおいてクラハンは使用されていくのでしょうか。しっかり考察していきたいと思います。

①クラハンが有効な対面は

ここが一番大事なところです。クラハンを使用することによって勝ちやすくなる対面がどの程度存在するのかということになります。Bレギュ落ち前までの環境で私がクラハンを多用していたのは、三神ザシアン・ムゲンダイナが環境で強く、手張りから動くデッキ・手張り以外のエネ加速方法が少ないデッキが環境上位であったのでクラハンでエネルギーを剥がすことによって1ターン猶予を貰えると判断したため採用していました。
しかしEレギュ本格対応後は強力な特殊エネルギーや、うねりの扇という特殊エネルギー対策カードも増えたので特殊エネルギー対策として安易に採用するべきではないと思っています。(元々安易に採用できるカードではありませんが)また、いちげきヘルガーやれんげきエネルギーなど1枚多くエネルギーを用意できる方法も増えるので、現在の海外環境で起きているようなクラハン多発環境にはならないのではないでしょうか。ただBレギュ落ちの影響を殆ど受けない三神ザシアンにはクラハンが刺さるので三神ザシアンが活躍する限りは使用していくことになると思います。

②クラハンが入りやすいデッキ

ではどんなデッキにクラハンが採用されやすいのでしょうか。

❶三神ザシアンが苦手なデッキ(基本エネルギーを破壊したい相手) 
❷手札消費をしてもリカバリー(ドロー)ができるデッキ
❸マスタードを使用したいデッキ(自ら有効に手札を減らせるため)
❹他にエネルギー剥がし要素があるデッキ(組み合わせて1ターンに2枚以上剥がす用)

のようなデッキに今後採用されるのではないでしょうか。特に❸のマスタードを使用したいデッキは手札を1枚にしなくてはならないため相性は良いと感じます。ガラルニャースでわざと手札を減らすというプランで考えている方も多いですが、個人的には手札を有効に使ってマスタードを使用する方が当たり前に強いのでクラハン採用はアリだと思います。ただヨマワルには特殊エネルギー対策として最強ともいえるヨノワールに2ターン目に進化出来るという点から採用するデッキもありだと思います。

③クラハンの採用枚数

ここは一番悩むところだと思います。単純にクラハンで表が出る確率は50%です。そんな中何枚採用するのが良いのか私自身も悩んでいるところです。個人的には3枚という構築が好きで、使用する頻度が多いです。理由は4枚採用する枠は無いけど、3枚ぐらいだと枠を用意しやすく、ドローで引ける確率も高いという印象です。クラハンメインでデッキを組むのであれば4枚でも良いと思いますが、1ターン相手のエネを剥がすことで時間を稼ぐ位の採用理由であるのであれば3枚採用がオススメです。

④クラハンと採用を悩むカード

同じエネルギーを剥がすカードとして環境で使われそうなカードが以下の3枚です。

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うねりの扇とギラティナに関しては特殊エネルギーを確実に剥がすカードです。特にギラティナは特殊エネルギーを再利用させないカード(いちげきエネルギーは除きます)なので現在高騰中ですが、今のうちに集めて置くことが必要だと思います。回収ネットから何度も使い直せるというのも本当に強みです。
エール団のしたっぱに関してはサポート権を使用してしまいますが、どんなエネルギーでも確実に剥がすことが出来るカードです。特殊エネルギーが強い環境では使用するか怪しいところではありますが、三神ザシアンには確実な有効カードになるため、採用を考える必要はあると思います。

第6回なのは杯の総括

ここからは見事ベスト4入りした第6回なのは杯の総括をしていきたいと思います。

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※画像はなのはさんから頂きました。本当に運営していただきありがとうございます。
2回戦までの超MMはごく普通のデッキ&ほぼ人から頂いたデッキなので紹介は無しとさせていただきます。

3回戦のムゲンダイナデッキ 

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コンセプトは後攻特化でガラルマタドガスを立てて、ムゲンダイナVmaxをゆっくりと育てていくデッキです。後攻特化なので相手の先行エネルギー手張りを剥がすためにクラハンを採用しました。対戦相手は先週紹介した裏工作三神ザシアンでした。Bレギュ落ちした後は闘タイプが環境を席巻すると考えられるので厳しい環境にあると思いますが、この当時は強いデッキでした。
ここでウーラオスなど闘タイプが流行した場合にムゲンダイナデッキの立ち位置がどうなるかの考えをまとめて置きたいと思います。イベルタルGXとカウンターゲインという重要カードを2枚失うため

・マニューラ・レッド&グリーンを使用したエネ加速タイプ
・ドガスである程度ダメージを与えて、ドレットエンド1撃で倒すタイプ
・ブリザードマウンテンで攻撃をさせないタイプ

の大きく分けて3パーターンになるのではないでしょうか。個人的にはエネ加速タイプが一番可能性があると感じています。タッグコールを採用してグズマ&ハラからウィークガードエネルギーをサーチできるようにするなどすると、闘タイプとの殴り合いにも参加できるのではないでしょうか。ただ特殊エネルギー剥がしが流行るのでウィークガードエネルギーを貼ったからと言って安心出来ない環境になるので、今までのように環境topと言われるデッキではなくなってしまったと思います。(頑張って黒UR集めたんですけどね....)

第4回戦のマルヤクデ

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このデッキのコンセプトはただエネ破壊をしたい!というシンプルな考えでした。ものの見事にマルヤクデのねつほうしゃ・クラハン・エネポーター・ワンダーラビリンスと相手の動きを封じて勝利しました。こちらのデッキですが、ワンダーラビリンス以外に殆どBレギュ落ちの影響を受けず、エネ破壊というコンセプトは続けたデッキが今後も使用出来ると思います。また溶接工を使用するという観点から基本炎エネルギーを採用することになるので、特殊エネルギー対策にも強いです。1番の課題はマリィやリセットスタンプに弱いという点が感じられました。なのでカビゴンやオドリドリGXを採用して後半で手札を減らされても動ける構築にするとより強いと思われます。

5回戦の三神ザシアン

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この時期はモクナシジュナイパーというデッキの流行の兆しが見えていたのでギルガルドVを使えるデッキを使用したいと思いました。そこで簡単に思いついたので三神ザシアンだったのですが、個人的に三神ザシアンミラーをしたくありませんでした。理由は簡単で先にオルタージェネシスGX→アルティメットレイという流れをした方が勝つというゲームが嫌いだったからです。そこでクラハンを採用してミラーに有利に出れるようにしました。また、ボスの指令を使用出来ないターンに相手のポケモンを入れ替えるためにフィオネを採用しています。ただ純粋にボスの指令4枚採用でも特に問題はないと思います。このデッキはBレギュ落ちの影響をほとんど受けないデッキですので、今後も使用&研究をしていきたいと思います。

6回戦のモクナシジュナイパークワガノンライライ

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この試合の時はもうクラハンを使用したいデッキが正直ありませんでした。毎配信卓後にデッキ公開をしていたのでネタもありませんでした。そんな中、どんなデッキにも有利を取れるデッキを握りたいなと思いました。そして考えついたのがクワガノンVとジュナイパーを両立させようという回答でした。

GX・Vデッキ→ジュナイパーで封殺
コズガ・マッドパーティー→クワガノンVで封殺
その他炎デッキ→ライライのタンデムショック&リセスタで捲れるだろう

という発想に思いつき、構築しました。結果としてはカプ・コケコ◇&デデンネGXサイド落ちの手札サポートがシロカト2枚のみという手札だったので負けてしまいましたが、構築的にはとても満足が行きました。
Bレギュ落ち後はカプ・コケコ◇やサンダーマウンテンが無くなってしまうので組み合わせ的には厳しいですが、モクナシジュナイパーというVmaxメタデッキは全然戦えるのでぜひ組んでみてください!

このような4デッキを第6回なのは杯配信卓で使用させていただきました。多くの方にご声援をいただき、とても嬉しかったです。今回のリモートポケカ大会を通じてTwitterで知り合えた方々もとても多く嬉しい限りでした!今は年末年始で色んな準備に追われていて、あまりTwitterで絡めていませんが今後もどうぞよろしくお願いします! 

そしてこの場を借りて、開催していただきましたなのは様・解説、進行をしてくださった皆様、本当に素晴らしい企画をありがとうございました。今後の私のポケカ活動の目標も見えてきました。また第7回なのは杯もあるようなので出場したいですね。

第1回ふったかリモートポケカ大会に関しまして。

来年1月9日(土)に私初の主催大会を開催いたします。その名も

ジコチュー杯です。

乃木坂46齋藤飛鳥さんセンター曲で私の大好きな「ジコチューで行こう!」から名前をお借りしました。

今回の目的は環境の先取りとリモートポケカを通した交流です!なので今大会はBレギュレーション落ち後(1月22日から)のデッキで、一撃マスター&連撃マスターのカードもプロキシにてありとさせていただきます。ぜひジコチューに好きなポケモンを使用してご参加ください!

また優勝者の方には2000円分のギフト券を差し上げます。ただ、それだけだと初心者などの方は参加しにくいと思いまして、デッキ賞として私の独断と偏見で「これは素晴らしい❗️」と思ったデッキ使用者の方に1500円分のギフト券をプレゼントさせていただきます!このデッキ賞というのがジコチュー杯の大事なポイントです

第1回ジコチュー杯
開催日
1月9日(土)18時から
8〜16名
主催:ふったか(@Kazumaru_tuki)
運営側:
D【チームリザードン】さん(@djgamt_110)
ねれっとさん(@neret74918040)
Ryoheiさん(@ryohei_1105)
【ルール】
・1月22日からのカードレギュレーションC〜Eまでのカード。1月2日時点で公開されているカードに関してはプロキシで使用可能。尚、進化前のカードが未発表の場合は過去のカードをワザなしポケモンとしてしよう可能といたします。
・デッキ60枚サイド6枚
・試合時間35分(新弾カードありのため5分長めにしております)
・1本勝負、スイスドロー(全勝者が出るまで試合を行います)
【対戦について】
Discordの専用サーバーにて行います。こちらで発表した試合卓番号の部屋に入っていただいて対戦を行ってください。試合中は対戦者同士のセルフジャッジとなります(運営側スタッフが見回りはさせていただきます)。ただ、問題が起きた際はチャットにて運営スタッフをお呼びください。
優勝者:1500円分のギフト券
デッキ賞:1500円分のギフト券
※ギフト券の内容に関しましては、対象者と
ご相談してAmazonやiTunesにさせていただきたいと思います。

詳しい対戦の方法など詳細は私のTwitter(こちらのツイート)からご覧ください!初心者〜競技プレイヤーまで様々な方に楽しんでいただける大会を今後も開催していきたいと思いますので、ぜひ第1回からのご参加お待ちしております! 

リモートポケカに不安を抱えている方がいらっしゃいましたら、私が練習相手をさせていただきますのでご安心ください! 

※ちなみに8名以上の参加者がいない場合には開催出来ません。皆様、参加お待ちしております。

ふったかの「おもてなし」の詳細について

ここからはここ最近のnoteで散々告知して参りました有料note更新の詳細について書かせていただきたと思います。
その前にこの「おもてなし」という単語の意味についてです。

おもてなし:「心を込めて接客し、お客様を大切にする」という意味。接客の方法は様々ですが、相手の喜びや至福、満足感を与える行為が「おもてなし」に相当します。

という意味です。なのでこの、ふったかの「おもてなし」という有料noteは原則として以下のような形で行います。

・環境デッキとしっかり戦えるガチデッキのみの紹介です。
・通常更新とは別デッキの紹介になります。(通常更新のデッキが元になる可能性はあります。)
・初心者の方でもなるべく理解しやすいように書かせていただきます。ただ内容はガチデッキです。
・普段の私がトレリやシティで使用している・使用するつもりのデッキを載せることが多くなると思います。

・まず回の最初は環境に必要だと考えるデッキ構築・選択論を書きます。(更新のたびにtier表を掲載する予定です。)
・基本的に4回は有料部分にデッキ紹介を行います。そのデッキ紹介には、環境読み・構築経緯・デッキコンセプト・デッキレシピ・一枚ずつの採用理由・有利不利対面・使用感を全てに対して書きます。
・必ず1回の更新に5000字以上のボリュームで書かせていただきます。
・コメント欄やTwitterのDMによるデッキ質問は大歓迎です。

というような形で行います。そして一番重要な価格ですが

基本100円(有料部分4デッキ2万字以上になると思います)

です。あくまで「おもてなし」というのがコンセプトなので、この価格で絶対に満足出来る記事を書かせていただきたいと思います。
ただ今回は第0回です。なぜ0回かというとBレギュ落ちがまだ反映されていないからです。なので更新する内容これからの「おもてなし」とは変則的で、一撃&連撃マスター発売後に有利にスタートダッシュ出来るようなデッキを更新したいと思います。

詳しい更新内容は

初回(12/25に購入後すぐ見れるデッキ):れんげきウーラオス&ヨノワールデッキ
2回目(1/11頃を予定):一撃連撃公開カードを考察した上での環境上位デッキ(予想)
3回目(1/17予定):一撃連撃公開カードを考察した上での環境上位デッキ(予想)※この前日には一撃連撃パックのカードが全部公開されているはずです。
4回目(1/21):環境構築論予想&一撃連撃環境スタートダッシュで有利に立ち回れるデッキ

の全4回更新で行う予定です。(もしかした追記含めると更新回数は増える可能性はあります。)
「100円払って損した......」なんて絶対に思わせません。ぜひ気になる方はこの後の「おもてなし」をご購入ください。

ちなみに売り上げ金額は交流会の援助費やリモート大会の景品費にさせていただきます。(どのくらいの方々が購入してくださるかが余りにも不透明なので、第2回以降は明確な使用方法を示せて行けたらいいなと思います。) 

ぜひ、こちらからご購入いただき、ご覧ください!
本当に損はさせないつもりです!

最後に

まずは今年の5月1日からnoteを初めて今回で合計36本の記事を書いてましりました。一度でも見ていただきたことのある皆様、本当にありがとうございました。
今年最後のnoteはいかがでしたでしょうか。ぜひコメントをお待ちしております。また来年も有料記事やプレゼント企画、リモート大会などその他にも様々な企画を考えておりますので、ぜひお付き合いください!

今年は本当にありがとうございました!

今後も毎週金曜日に上げていく予定ですので「フォロー」お待ちしています!

来週は1月1日ですが普通に更新はあります(書く側としては大忙しですが)
一撃or連撃のデッキを紹介しようと思いますのでお楽しみに!

宜しければ 
記事内の「スキ」をいただけると励みになるので、ぜひお願いします! 

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Skypeでのリモート対戦もしていますのでお気軽にTwitterにご連絡下さい!
意見や感想もTwitterの方でいただけると、とても嬉しいです!

今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう!

今週の一言

このnoteと同時に公開されている有料noteが、どのくらいの人々が価値を感じていただき購入してくださるのでしょうか。全力で書いておりますので、ぜひ購入をお持ちしております!

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