Vmaxデッキ構築論wihtマルヤクデ(考察)
こんにちは。ふったか(@Kazumaru_tuki)です。
ついに私も今度の日曜日にリザードンHR争奪戦です!
勝てるのでしょうか........
今週は予定を変更してVmaxデッキの構築論を書きたいと思います。
最近、マルヤクデVmaxのデッキを最初から考えてた時に、これは必要?と色々考えていたことがまとまってきたので書きたいと思います。
今後も新弾が出る毎にVmaxデッキを考えることになると思いますので、参考になればいいなと思います。
後半にそれらをまとめたマルヤクデVmaxのデッキと気を付けるべきプレイングを書いてますので、最後まで是非ご覧ください!
Vmaxデッキの特徴
まずは簡単にVmaxデッキにだいたい当てはまる特徴についてです。
⑴進化しないとイマイチな性能(Vでは他デッキと戦えない)。
⑵300以上と高HPである。
⑶倒させるとサイドを3枚取られる。
⑴に関してはTAGポケモンやザシアンVとの比較になりますが、Vmaxに進化するポケモンはどうしてもV状態だけでは戦えません。つまり進化を2ターン目に出来る構築である必要があります。⑶はとても重要で、Vmaxデッキを使う際に相手の勝ち筋としては「Vmaxを2体倒す」以外を選択させないことが大切です。サイドを3-1-2などで取れるようなベンチにしてしまうと、2体目のVmaxは無視することが出来ます。これに関してはデデンネGXとクロバットVのところで詳しく書いていますので気になる方はそちらもご覧ください。
ジラーチは必要?
ポケモンカード界の最強お手伝いさんこと、ねがいぼしジラーチです。
トレーナーズを安定して使えることから多くのデッキで採用されています。
しかし本当に必要なのでしょうか?このように考えたのはこの疑問からです。
「1試合に何回使っているのだろうか?」
ジラーチサンダーなど何度もベンチと入れ替えるデッキだと毎ターンねがいぼしを使っていました。この場合は必要だと思います。
ではVmaxデッキはどうでしょう。最初の1回でVmaxを安定して出すという点での採用が主な理由だと思いますが、ゲームの中盤以降はベンチにいるだけということが多いのではないでしょうか。
またジラーチを使用するデッキには必ずと言って良いほどポケモンいれかえが4枚、エスケープボードは1〜2枚とデッキの枠をかなり必要とします。
なので、現在は何も考えずに入れて良いカードではないと思います。
デデンネGXとクロバットVは負け筋になる。
次にポケモンカード界の右腕的存在、デデンネGXとクロバットVです。
デッキを回す・Vmaxを手札に持ってくるという考えから複数枚採用されていることも多いですが何も考えずに採用して良いものでしょうか?
この2体は倒されるとサイドを2枚取られてしまうというのが負け筋です。ボスの指令から引っ張られ、負けに繋がりやすいカードです。つまり使用する時は
❶素早く使うことで盤面で有利になれるタイミング(スピードの速いデッキなど)
❷サイド差を付けられるタイミング
❸手札事故などで使わないと試合にならないタイミング
の3つでしか使用してはいけないという結論に至りました。❶と❷は三神で考えて頂くのが分かりやすいと思います。三神ほどこの2体が合うデッキはないと思います。❸は良いタイミングとは言えない使い方ですが、負けないためには必要でしょう。
では、ここでVmaxデッキで考えてみましょう。進化しないといけないという点から高スピードというよりはコントロールというイメージでデッキを考えるべきだと思います。つまり❶の条件で使用するのは難しい、序盤から出すのは❸以外では使用したくないということになります。「とりあえずデデンネGXやクロバットVを使ってみよう」という考えは負けにつながり、「この状況では必要だから使おう」というのが正しいと思います。
ちなみにクロバット VよりデデンネGX派です。❸で使用することを考えるとデデンネGXになります。
クワガノンVで終わらないようにする。
進化デッキの天敵、クワガノンVです。
進化ポケモンを持って来るためのグッズを使えなくするというのがVmaxデッキの天敵となります。ここは博士の研究や、雷デッキと対戦した際にパラライズボルトを使用されてもVmaxがしっかりと手札にあるようにプレイングすることが大切です。パラライズボルト&マリィなどで手札をリセットさせた時は....祈りましょう
マルヤクデVmaxデッキの紹介
ここまで色々書いてきたことをまとめたVmaxデッキになります。
このデッキはマルヤクデVを4枚、ボルケニオンジラーチと合わせて8枚採用していることで他のポケモンからスタートしないようにしています。つまりVmaxを2体相手してもらうことが大切です。有利なタイミング・勝てるタイミング・手札事故でしかズガドーン、デデンネ、ワタシラガは使用してはいけません。
そして、先程必要か?と書いたジラーチを採用しています。理由は2つです。
⑴ボルケニオンスタートの時にポケモンいれかえを使用したいという理由から4枚入るので組み合わせやすい。
⑵マオ&スイレンが入るのでいれかえが他のデッキと比べてしやすい。
以下の理由からジラーチを使用しても、何度かねがいぼしを使用できると思います。何度か使用できれば強いのは言わずもがなです。
ジュジュべ&ハチクマンはLO対策兼サイド2枚取られるポケモンをベンチから居なくさせる要因です。負け筋を減らせるので採用した方が良いと思っています。(9月1日からスタンダードで禁止が発表されました。この枠はグレートキャッチャーにして、相手のデデンネGXを呼び出そうとするのが良さそうです)
ヒート炎エネルギーはマルヤクデのHPを340にできることからVmaxに対する現環境最高打点が出る三神でのアメイジングザシアン330点で倒されないのが偉いと思っています。ただ基本炎エネルギーは言わずもがな強いので、ここの枚数は要検討です。
本当に「マルヤクデVmax2体を相手させる」という立ち回りを意識することが、何よりも大切だと思います。
最後に
今回も如何でしたでしょうか。
構築論という題材通りになっていたでしょうか?今後の皆様のデッキ構築の参考になると嬉しいです。
今後も毎週金曜日に上げていく予定ですので「フォロー」お待ちしています!
次回こそは格安ホエルオーVを使う予定です。
宜しければ
記事内の「スキ」をいただけると励みになるので、是非お願いします!
Twitterの「フォロー」 「RT」 「いいね!」などお待ちしています。
Skypeでのリモート対戦もしていますのでお気軽にTwitterにご連絡下さい!
意見や感想もTwitterの方で頂けると、とても嬉しいです!
今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう!
今週の一言
リザードンVSRそしてHRは取れたのでしょうか?来週報告したいと思います。
HR取れたら豪華プレゼント企画でもしたいですね........
そして新弾発売まで期間が長すぎてnoteのネタが無くなってきました... もし試してる欲しいデッキやカードがありましたら、コメントかTwitterにて教えて頂けると嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?