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「全編無料」ムゲンダイナVmaxデッキ

こんにちは。ふったかです!
今回は前回の予告を変更して5/12日に公開されたムゲンダイナVmaxのデッキ記事になります。今回は有料...とはしなく、大型大会の予定もないので公開致します。(5/14日時点のレシピです。後日追記的に更新する可能性は大幅にありますのでいいねして見て頂けると嬉しいです。)
新弾情報公開からずっと考え続けたことを書いているのでいつもに比べてボリューミになっていますので、是非ご覧下さい!
6/5発売に向けて皆様の参考になればと思います!

ムゲンゾーン新カード紹介

まず始めに今回のデッキで使用する新カードの紹介をさせて頂きます。

ムゲンダイナV&Vmax

無限png

今回の目玉カードです!ムゲンダイナVは置いておいて...
ムゲンダイナVmaxはムゲンゾーンの特性で悪ポケモンしかデッキに入れる意味が無くなりますがベンチに8匹出すことが出来ます!
そしてドレッドエンドで最大火力30×9=270点を2エネで出すことが出来ます!
この火力を見て弱いという方はいないと思います!

次はこちらの3枚

やみ

クロバットV はシェイミEXの調整版でターン1ですが出せば6枚ドロー!
ネズは山札から悪ポケモン(進化ポケモンもOK)とエネルギー(特殊エネルギーもOK)とサーチの幅が広すぎるカード!
ハイド悪エネルギーは1枚付ければ逃げエネが無くなるというお得カード。

ここまで強いカードをどう使えば更に強くなるのか、考えていきました!

デッキレシピとコンセプト

レシピ完成

 まずムゲンダイナVmaxの特性上、悪タイプ以外は、かさばるため不採用と決めました。そこから今回のデッキを考え始めた時にクロバットVをどこまで強く使えるかが重要だと考えました。特性ナイトアセットは手札を捨ててドローが出来ないため、なるべく自ら手札を消費することが出来るカードを探していたら、クラッシュハンマー回収ネットの2枚を見つけました。あとだしハンマーのように確実にエネルギーを破壊することは出来ませんが、どのタイミングでも何度も破壊する可能性があり手札を消費出来る、そして回収ネットもGX&V以外の特性を使い回すことができ、手札を消費出来るとクロバットVとの相性が良いと判断しました。そして回収ネットの相方の悪ポケモンといえばガラルジグザグマとなり、40点入れることが容易だと思い、イベルタルGXが採用されました。
 クラッシュハンマーを入れるので、相手の行動を制限する方向性を考えた時にドロートレーナーズは博士の研究よりもマリィが優先になりました。
 また環境にはTAGTEAMとVmaxがほとんどなので、サイドを3-3で取るプランにしました。1体目はムゲンダイナVmaxで、2体目はイベルタルGXで倒すことでスピード感が早いデッキを目指します。そのためにはボスの指令を多めに採用してベンチを引っ張り出しやすく出来るようにしています。
 

採用理由

ここからは1枚ずつの採用理由を簡単にですが、紹介いたします。

・ムゲンダイナV&Vmax 4-3
出来れば初動スタートしたいのでVは4枚、Vmaxは2匹は場に立てたいので3枚。

・クロバットV 4
デッキのドローソースで毎ターン使いながら場の数を増やしたいので確実に4枚。

・ガラルジグザグマ 3
3神を一撃で倒すためにドレッドエンド270+10をするために使います。
また少なくても2枚は使いながらデスカウントGXの範囲である40点まで届かせるためにはサイド落ちを考慮して、3枚は必要だと思います。

・ニューラ 2 マニューラGX 1
後攻の時のエネルギー破壊要因であり、レッドグリーンからのエネルギー供給要素として採用しています。またマニューラGXのシャドーコネクションは入れ替えの際などに使用することもあります。ただし、使用しないバトルも多いのでこの枚数です。

・イベルタルGX 1
このデッキの主なGX技要因です。このデスカウントGXを使ってサイドを3-3で取るのが理想パターンになります。2枚はかさばるので1枚

・アブソル  1
相手の行動を制限するためのカード。場に2枚は確実に不要だと思うので1枚です。

・マリィ 3 博士の研究 1
このデッキはどこまで相手の行動を制限させながら有利に進めていくかをメインに考えているのでこの配分になりました。

・ボスの指令 3
中盤に逃げにくいポケモンを引っ張り出したり、デスカウントGXのターゲットを引っ張り出すのに使うので3枚になりました。

・ネズ 2
 主にエネルギーはキャプチャーエネルギーを持ってくるために使います。サーチ範囲が広いので複数枚採用を検討しましたが、手札に複数枚あるとクロバットVが使いにくくなるので2枚で十分だと思います。ピカゼクのデンジと同じです。

・レッド&グリーン 1
このデッキ唯一のエネルギー加速手段です。また手札2枚をトラッシュ出来るのがクロバットVとの相性も良いです。

・クイックボール 4 ポケモン通信 3 スーパーボール 2
合計9枚で安定性はあります。ポケモン通信は確実に欲しいものと手に入れられ、クロバットVとの相性も良いのですが、4枚にすると戻すポケモンが無い場合も多くなったので調整した結果この配分になりました。

・クラッシュハンマー 4
手札を自ら減らせて、相手の行動を妨害するカードなのでこのデッキにおいては最高の相性だと思います。同型対決においても破壊できれば有利になります。

・ポケモンいれかえ 3 回収ネット 3
ガラルジグザグマとデスカウントGXを考えると回収ネットを4枚にしたいところですが、異常状態に対応出来なくなるため、この配分になりました。

・リセットスタンプ 1
枠があれば2枚入れたいカードですが、枠が無いため1枚です。

・混沌のうねり 1
詳しくは採用検討カードのところに書きますが、このデッキに合うスタジアムが無く、相手のスタジアムを張らせないのが一番と考え、このカードになりました。

・キャプチャーエネルギー 2
このデッキと相性が最高なエネルギー。1回使えれば良く、ネズからのサーチもあるため2枚。

・ハイド悪エネルギー 1 基本悪エネルギー 7
ハイド悪エネルギーは強いのですが、特殊エネルギー破壊が出来るカード(詳しくはムゲンダイナ対策するならをご覧ください)もあり、基本悪エネルギーで良いと判断しました。ただし1枚入れておくとネズからサーチ出来るので便利だと思います。

採用検討カード

まずはポケモン編です。

ポケモン編

まずアローラペルシアンGXは特殊エネルギー付き Vmaxが環境に多いため対策カードとして採用を検討しましたが、手張りでの攻撃までの時間が3ターンかかるため不採用となりました。ですが今後レッド&グリーンの採用枚数を増やすなら採用しても良いと思います。
フーパ、イベルタル、マニューラは非GX&Vポケモンのアタッカーとして採用を考えましたが、それよりムゲンダイナVmaxとイベルタルGXの高スピードで攻めた方が強かったので現在は不採用です。マニューラは一番採用する価値は高いと思っています。

続いてはトレーナーズ編です。

トレーナーズ編

 ローズはエネルギー加速要因としてありですが、序盤で使用する際の手札全てをトラッシュするデメリットが大きすぎると思います。しかし終盤にムゲンダイナVmaxでサイドを取り切るパターンの際ではデメリットも気にならないため、レッド&グリーンの枠と入れ替えても良いと思います。
 マオ&スイレンはムゲンダイナ1体で耐久することを考えると入れても良いと思いますが、回している感じはこちらの速度が十分早いのでそこまで必要ないように思っています。
 退化スプレーZは裁定次第ではかなり化けそうなので、今後試して見る価値はあると思っています。

最後にスタジアム編です。

スタジアムpng

 この中で一番悩んだのはトキワの森です。このデッキもエネルギーを安定して毎ターン貼っていきたいデッキなので入れたいのですが、クラッシュハンマーで相手のエネルギーを破壊する都合上、次のターンにエネルギーを確実に張れるように出来るカードは相性が悪いと考えなしになりました。
 そしてブラックマーケット◇です。サイドの取られる枚数を1枚減らすことが出来るのは強いのですが、スタジアムを貼ってからVmaxやVが倒されるまでの時間を考えると張り替えられて何もしないカードになる可能性の方が高いと判断し不採用です。3神ザシアンに取られるサイドを少なく出来ると考える方もいらっしゃると思いますが、相手の混沌のうねりで何もしなカードになるくらいなら入れなくていいやとなりました。

ムゲンダイナ対策するなら

ここからは実際に使用して見て思いついたムゲンダイナ対策についてです。

⑴3神ザシアンを使う。
 これはとても簡単な話ですが、オルタージェネシス時にクロバットVを2体倒せば勝てます。この勝ち筋をさせないために今回のデッキではクラッシュハンマーやニューラを使用していますが、負ける時は負けます。ただし速度的にアルティメットレイを打つ前に倒され、エネルギーが間に合わないこともあるので、確実に有利かはまだ不明です。

⑵クチートGXを入れる。
 クチートGXのみわくのウインクでクロバットVとガラルジグザグマを呼び出されるとかなり厳しくなります。3神やミュウミュウなどプレシャスボールが無理なく入るデッキには少なからず入っていくのではないでしょうか。

⑶エネルギー破壊をする。
 このデッキタイプはエネルギー加速手段に乏しいため(サザンドラは遅すぎるので無しだと思っています)エネルギー破壊に弱いと思います。特に特殊エネルギーはギラティナやガオガエンGXなどで簡単に破壊されるので採用はしっかりと必要な枚数のみにするべきだと思います。またエール団のしたっぱを使われても十分に辛いです。

⑷闘タイプで一撃で倒す。
 このデッキのメインカードは闘弱点なので、そこを付くという考えです。
これに対してムゲンダイナ側はウィークガードエネルギーを無理なく採用できるため対応は可能です。

⑸クワガノンVで行動制限。
 パラライズボルトでグッズを使えなくするというだけです。どうしても進化しないと戦えないので早い段階で使われると厳しいことも多々あります。ただ完全な対策では決して無いと思います。

最後に

如何だったでしょうか!
同型対決にも有利なデッキになって個人的には完成度高く出来たかなと思います。
まだ6/5までに相性の良いカードが登場する可能性もあるので楽しみですね!


今回は長文となりましたが、ここまでご覧頂いた皆様、本当にありがとうございます。皆様のデッキ構築の参考になれば嬉しいです。
今後も毎週金曜日に上げていく予定ですので「フォロー」お待ちしています!
次回は未定ですが、ムゲンゾーンのカードを使ったデッキ紹介をしたいとは思っています。
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今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう!

※2020/6/5追記

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現在のレシピです。マリィだとカードを引く力が弱かったので博士の研究を3枚にしています。またムゲンダイナVmaxから繋げて攻撃しやすいようにフーパを1枚採用しました。またリセットスタンプを退化スプレーZにして擬似回復札にするのもやはりアリだと思います。
ジュナイパーの対策がないので、ジュナイパーが流行った場合は厳しいデッキタイプのように感じますが、それ以外にはパワーを感じています。

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