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大人も大人になるんだなぁ

皆さま、こんにちは!並木です^ ^


先日シン・エヴァンゲリオンを見て思い出した事を日記に書き留めておこうと思います。

中医学とは関係ない内容になってます^^;



コロナ前に実家へ遊びに行ってた時のこと。

兄の子どもたちは年子の兄と姉、そこから3つ下に弟がいます。

なんとこの歳の差、私たち兄弟と同じなんですー!


当時上の2人は5歳と4歳。

まだまだ1歳の歳の差が大きいお年頃ですよね。

でも4歳は5歳と同じ事ができると思ってるし、出来ないと悔しいし、出来ないと思われて挑戦もさせてもらえないのさらに悔しい。

そんな悔しい記憶私には無かったのですが、いつも兄の後を追って、兄のやる事は私もやらなきゃ気が済まなかったのはそうゆう事なのかなーと思いました。


悔しくて涙を浮かべてる4歳を見てそんな事を思っていた最中、私の母が親である兄に言いました。

「まだ4歳なんだから、上の子と比べちゃだめよ。出来ないことも多いんだからギュッと抱きしめて大丈夫って言ってあげなさい」って。



驚きました。

同時に、幼い頃"できないできない"って何かに焦ってた私に言われた様で、ちょっと泣きそうになりました。


「そっか、出来なくても大丈夫なんだ」


出来て当たり前なんだ。頑張らなきゃいけないんだ。と思い込んで、気を張り続けてたんだな。

本来の私は臆病で怖いものが多くて、それを悟られない様に強がってたけど、正直に怖いって言って良いんだな。

そう気付きました。


私たちが幼い頃の母は面白かったけど、どこか切羽詰まってて、私たちは怒らせない様にビクビクしていた記憶があります。

ギュッとして欲しい時にギュッとして欲しかった。


きっと母も母として経験を積んだんだなー

私がギュッとしてもらった気持ちでした。


経験を積んで成長していく。

シン・エヴァンゲリオンではシンジくんが大人になりました。

ミサトは母になってたし、みんな時の流れの中で経験を積んでいました。

ゲンドウは、、、。


ま、シン・エヴァンゲリオンに関してはそれぞれ感じることは違うでしょうから内容については言及しませんが、とても清々しく、前を向いて色んな人や事に影響されていこうと思いました。


ありがとう!

さようなら!エヴァンゲリオン!!!



それでは、また^ ^








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